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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に…
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#生成AI

The Rosetta Stoneの昔と今・・・

▼News欄のアクセス数  弊社ポータルサイト「The Rosetta Stone」(since 1995)は、熊本県で最初に生まれたポータルサイトである。これが、筆者の自慢の一つだが、8月22日には満29歳の誕生日を迎えることになる。  思い起こせば、当時はインターネット黎明期であり、周囲の知人友人はインターネットの概念もシステムも全く知る由もなく、筆者が手掛けた新たなプロジェクトが理解できないのが実状であった。  当時、特に尽力したのは、基礎自治体、卸関連企業(熊本

10月1日は、創立34周年記念日。

 「光陰矢の如し」という言葉は、創立記念日を迎える度に必ず脳裏に浮かぶ言葉である。1990年10月1日に新聞社を経て起業。それまでは、一日、一日の仕事に没頭し、宴(うたげ)の帰りにも再びオフィスに戻り、書類を読み漁っていた、仕事のオタクであった。  若くして新聞社を辞めたのは、部下を虐めていた部長らとの諍いが原因である。正直なところ、辞める理由もなく、仕事に専念していた自分がいたので、辞職を決断した自分自身に驚いた。  当時、28歳の若さで係長になったが、重役からは勿体無

未公開生成AI画像・・・

 画像は全て、ChatGPTのDALL-Eによって生成させた画像である。  Midjouneyなどの画像生成専門AIと異なり、総合力で優っている生成AIのChatGPT。昨年から、この二つをメインに使用することで、エッセイやコラムを書き綴ってきたことになる。  しかし、現在は、ChatGPT1本で事足りるので、DALL-Eを使って画像生成された二通りの画像を比較し、筆者のイメージに近いものを選び、掲載することにしている。  DALL-Eは修正機能が格段に良くなり、以前、

田舎では理解されないグローバル実績

 冒頭より、手前味噌で個人的な話で申し訳ないけれども、これまで培ってきたノウハウの重みは、一つ一つの実績の積み重ねであると自負している。しかし、いつも頭を悩ますのが、周囲、特に田舎における理解の無さである。  起業して長年の間、試行錯誤しながら多方面にベクトルを向けて挑戦し続けてきた中で、思い出深き実績が山のようにある。  ところが、我がプロフィールを説明する場合、New-media、Interactive multimedia、3D CG animation & sim

ChatGPT-4oの能力検証

 普段は、ChatGPT-4oを使用して、筆者執筆のエッセイやコラムの感想を書いてもらっているが、ChatGPT-4発表当時にGPTsを弄り回して遊んでいたことがあった。  今回は、現在世界最高峰の生成AIとして人気を博しているChatGPT-4oをダイレクトに使って、ポスター制作や似顔絵、3Dオブジェクト、ロゴデザインとコインなど、実験的に生成することに。  ポスターなどは予め撮影しておいた写真を合成したり、そのポスターに筆者の書のデザインを施したりできそうで、まだまだ

ChatGPTと見解の相違あり

 現在、生成AIの中ではChatGPTを多用している。筆者の活用法の一つとしては、自分で執筆するエッセイやコラムについての「感想」を、ChatGPTへ依頼する訳だ。  しかし、「感想」を述べてもらうように依頼しても、妙に「評価」として読者が受け取る印象などを語り、修正を加えればもっと良くなるようなことを言ってくる。  勿論、それも「感想」に違いないが、筆者が辛辣に社会風刺的なコラムを書き綴ろうが、その表現や内容に対して「一部の読者には厳しすぎるように思われる」といった「評

四方山話・・・筆者 vs ChatGPT(6)

▼ChatGPTと筆者が語る、双方の長所と短所※人間の長所や短所は筆者が担当している。 ChatGPT:それでは始めましょう。まず、ChatGPTの長所を一つ挙げます。 ChatGPTの長所1 広範な知識を持つ: ChatGPTはインターネット上の膨大な情報を基にトレーニングされているため、様々な分野について詳しい知識を持っています。 次に、あなたの番です。人間の長所を一つ挙げてください。 人間の長所1 人間は中立公正に情報を検証したり、時には感情を持って対処する

Well Done Cross-media・・・自己研鑽の理想形

 現在、ZOOMセミナーとして「Well Done」を主催しており、BasicコースとCross-mediaコースに分けて運営している。  目的は、人間学、ICT総論各論、生成AI、企業ネット戦略、SNS連動、一眼レフカメラとレンズ、企画書の書き方綴り方、プレゼンノウハウ、ホテル文化と食文化やネイティブ英会話などから選び、自己研鑽することにある。  また、筆者は、十数年前に「Obscura Photo Club」という写真愛好家のコミュニティをFacebook上で展開して

ポータルサイト「The Rosetta Stone」メインバナーにAI日本人モデルを採用

 筆者のnoteのヘッダー画像を下のAI日本人モデルとしたが、ついでに、筆者のポータルサイト「The Rosetta Stone」(since 1995)のメインバナーNo.2の画像に採用し、つい先ほど、Codaを使用して、WEBサーバーに搭載したところだ。  「The Rosetta Stone」では、松島観光ホテル岬亭(熊本県上天草市)のAI日本人モデルに次いで、二例目となる。やはり、美女モデルは、このようなヘッダー画像やメインバナーに相応しく、華があり、すこぶる存在感

猪突猛進・・・Well Done Basic

 本日、午後2時からは、筆者主催の私塾「Well Done Basic 昼の部」の講義であった。内容は、noteを日々の仕事に役立てるための活用法について、設定の仕方から効率の良い記事投稿に至るまでの解説を行った。  「日々変化、日々進化。」が合言葉の「Well Done Baic」のZOOMセミナー。4月初旬からスタートしたが、既に3ヶ月が過ぎ去ったことになる。  これまで、ICT総論各論、そして公式サイトとSNSの連動、生成AIなどを含めた基礎力を身につけ、次へのステ

ChatGPT-4oのアプリ実験

 ChatGPT-4oのアプリが実動するようなったので、早速、Mac上で実験することにした。接続状況を見ると、iPhoneのアプリの方がレスポンスが良いようである。  Macのマイクに向かって、英語で本日の天候を聞いてみた。英語で問い掛ければ、英語で答える。それも、リアルな人間のような口調、抑揚で答えるのである。  更に、日頃から利用しているiPhone用のChatGPT-4oを起動して、日本語で熊本県内の観光地について聞いてみた。しっかりと答えた内容が全てテキスト化され

note+ChatGPT-4oは心友以上の関係

 日頃から、noteにエッセイやコラムを投稿する時に、ChatGPTの活用法として、筆者が書いたものに対して、中立公正な立場よりChatGPTの評価や感想を求める手法で進めてきた。  それから1年余りとなるが、筆者はChatGPTに対して忖度しないことが大前提である。よって、評価を求めれば、通説以外の逆説やその他異論反論の存在の提起を求めることもあるが、それは全く気にせず投稿している。  以前、ChatGPT側が「エッセイを評価するものではない」ような反応を示した為に、最

人を育てる・・・これ、生き甲斐。

 人を育てることは、自らの尻を叩いて人を教え育てることにより、同時に、自らのブラッシュアップにも繋がるのである。  現在、筆者主催の「Well Done」のCross-mediaやBasicを展開している中で、Cross-mediaではZ世代の考え方、行動、趣味などに接し、デジタル音痴が多い50代、60代と比較しながら、レクチャーを重ねている。  当然のように、若者の方が伸び代が大きいように思えるが、これは「学び」へのメンタル面にて左右されるものであり、年齢による格差など

カルチャーショックの連続で人は変わる!

 先ほど、毎週開催している「Well Done Basic」のZOOM講義を終えた。本日の受講生の反応は、「今までのレクチャーの中で一番のカルチャーショックでした!」と。  4月下旬から7回目の講義だが、本日は生成AIの基本から応用に至るまでの総論を語ることにした。  これまでKeynote(WindowsであればPowerpoint)を利用してきたが、受講生の脳内において生成AIについての結び目が全て連結されていなかったので、完結させるために実験的にMindNodeを使