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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に… もっと読む
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#西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー

Well Done Cross-media、本年最後のオフ会(ランチ&撮影会)を開催!

 本日は、毎月1回開催している「Well Done Cross-media」オフ会の本年最終回であった。  スケジュールは以下の通り。 1)12:30 孔子公園集合  Foody oneの名物「ビーフカレー」を同園内にある休憩用テーブルに持ち込み、至福のひと時を過ごす。 2)13:00〜13:15 副読本2024年版の説明 3)13:15〜16:30 山鹿市内の史跡などで撮影会 ▼Foody oneの名物「ビーフカレー」 ▼上内田川沿いを取材 ▼鞠智城跡を取材

受講生の「覚醒」に驚く日々・・・

 デジタルが苦手な人間が、筆者主催の「Well Done Basic」(毎週水曜日のZOOMセミナー)に参加し始めて1ヶ月経った話である。  昨日、久しぶりに1時間ほど電話で話をすることにした。ZOOMセミナーとは異なる環境で、受講生の理解度を確認するのが目的であった。彼は、デジタルにおいては最後尾に位置する受講生であり、セミナーではできるだけ平易な言葉を用いて説明していた。  この1ヶ月を振り返ると、彼はZOOMセミナーを5回受講し、パソコンの基礎からインターネット総論

メディア比較と数遊び・・・

世の中は、クロスメディア時代へ。ポータルサイトとnoteの比較  筆者が1995年8月22日に立ち上げたポータルサイト The Rosetta Stoneとnoteのアクセス件数の比較をすることにした。  現在、The Rosetta StoneのBlog Newsでは、1日あたり1件のニュースをアップしているのに対して、noteでは1日あたり5件から8件ほどを目処にエッセイやコラムを投稿している。  前者の1日あたりのアクセス数は平均約40,000件、後者は1,700

年間60万件のペースでは、達成できず。

 先ほど、月間のビュー数を見ると、約5万件である。よって、このままいけば、1年後の年間ビュー数は60万件となり、目標の100万件達成率六割に届く程度である。  野球の打者の打率と考えれば、以上に高い数値だが、全く満足できるものではない。この低い数字の要因は、筆者のエッセイやコラムの質であったり、テーマであろうかと猛省しているところだ。  また、過去1年間のビュー数を振り返ると、約38万件なので、次年度は57.8%増となるので、悪くはない。しかし、目標を掲げたのであれば、そ

筆者が思い描く、「旬間」。

 随分前に筆で遊んだ書が出てきた。「旬間」という造語である。  1984年以来、リンゴ漬けとなった筆者だが、このリンゴの影響で、人生は急変することになる。  新聞社時代に手掛けたニューメディア。兎に角、パソコン全国紙に記事を連載するほどに、熊本県内では初となるニューメディアセミナーを次から次へと企画運営していた。  最近の言葉を借りれば「最新デバイス」を利用した、アプリ徹底研究のようなセミナーである。  その中で、筆者の心がリンゴに傾いたのは、Apple創始者の一人で

下を向き楽するほどなら、上を向け。

 面白いもので、卯建(うだつ)が上がらぬ人たちは、下を向く傾向がある。何故なら、自分自身よりも下を見る方が優位に立てると思っているからだ。それは大きな勘違いである。だから、卯建が上がらない。  堂々と上を向いて歩けば良いものを、下を向いてせせら笑いするのが楽しいのである。実に陳腐な人生観である。上を向けば簡単に潰される恐れがあるから、安全牌なる下を向くのであろうと。  人は皆平等であるが、こと仕事となれば、捌けるものが勝利を得て、捌けぬものは負け犬となり尻尾を巻いて逃げざ

学びに感謝の念のない人物・・・

 自己研鑽のために、何でもかんでも無償で情報を仕入れ、只で学びたいという人が圧倒的に多いように思えてならない。  それは、余りにも都合の良い話であり、教授する側が長年にわたり蓄積してきたノウハウには、相当額の金銭を支払っていることへの気づきがない。  例えば、ザ・リッツカールトン東京の日本料理ひのきざか内の鉄板焼レストランでは、一人前5万円〜である。そこで、蝦夷鮑やA-5の高級黒毛和牛などを特別に注文すれば、10万円ほど高額な料理となる。  以前、当社管理運営のポータル

止むことがない、突然のフォロー外し。

 久しぶりに筆者がフォローしている方を確認をしたところ、残念ながら、6名様からフォローを外されていた。  筆者の場合、自らフォローすることはなく、読者の方からフォローがあり、その方の日頃の投稿および投稿内容を閲覧し、フォローをお返しすることにしている。しかし、急なフォロー外しは気持ちがすぐれない。  フォロー返しをしないのは、似非宗教的なものや怪しいスピリチュアルなもの、公序良俗に反するようなものについては論外なので、決してフォローすることはない。よって、しっかりと投稿さ

記事が合計47000回スキされました!

 noteから通知があり、47,000回スキされたとのこと。大変有難く、嬉しいやら、楽しいやら、もっと頑張らなければと尻を叩く。  最近の自分のnoteのエッセイやコラムを検証すると、停滞気味ではないかと思いつつ、マンネリ化の兆候も見えつつ、色々と考えさせられる。  1週間に立ち寄って頂く読者の方々は、最高値は16,000ほどあったと思うが、現在は、11,000と3分の2ほどに減少しており、自らの力の無さにやや凹み気味となっている。  このままでは、1年間100万件のビ

和の探偵・・・西田親生の謎解き冒険

第1章: 神秘の出発点 霧が立ち込める早朝の熊本市、古びたビルの一室に佇む男がいた。彼の名は西田親生、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社の創立者であり、CEOだ。西田は50代半ばの精悍な顔立ちに、黒縁の眼鏡をかけている。その眼差しには、数々の困難を乗り越えてきた男の自信と知恵が宿っていた。 彼の会社は、最先端のマルチメディア技術とAI技術を駆使し、数多くの企業や自治体のコンサルティングを手掛けてきた。その成果は「ロゼッタストーン」というポータルサイトに結実し、毎日2万件

熟年層の記憶低下の原因は何か?

 人間は若年層の頃、新しいことに対して強い好奇心を持ち、周囲の事象に興味を示しながら情報を大量に吸収する。この段階では情報のフィルタリングを必要とせず、自然と多くの情報が脳にインプットされる。  しかし、年齢と共に、すでに多くの社会的経験を積んでいる熟年層では、情報に対する好奇心が自然と低下する。この好奇心の低下は、新しい情報への関心減少だけでなく、記憶力の衰えにも直結する。  加えて、脳の生理的変化も記憶力の低下に繋がっている。特に、脳内の神経伝達物質のバランス変動や、

MY DESKTOP WITH MAC...

 古いMacBookも修理して使用するが、鉄則。完全に死ぬまで、または、OSのアップデートがストップするまでは使い切るが、愛機への感謝の心であると考える。  最初に手にしたのがMacintosh(1984年製)から、数十台のMacを使い尽くしてきたが、寿命がもっと長ければと、いつも可哀想に思ってしまう。  新聞社を経て起業したのが1990年10月1日。その時は、オフィスのマシンはすべてMacintosh(II-fx、II-cx、SEなど)を揃えて、社内はApple Tal

視野の広い人と接点を持つ、これ大事。

 周囲の人たちの視野はそれぞれ異なり、趣味や関心も多様である。視野が狭い人に目を向けると、彼らの理解や関心は限られた範囲に集中し、その範囲外にはあまり興味を持たない傾向にある。その結果、彼らとの会話は特定の話題に限定されがちで、引き出しの少なさが露呈することが多い。  対照的に、広い視野を持つ人は、縦横斜めと全天球360度の視野で物事を捉えている。彼らは多くの引き出しを持ち、一を聞いて十を知ることができるため、会話が非常に盛り上がる。広い視野を持つ人との接点は、学びや得るも

ニューメディア創始者からの電話・・・

 新聞社時代に出逢った、当時の日本のニューメディア開発の最先端を走っていた方から、先ほど電話が入った。  昨日、お元気かと思い、メールを送付していたのだが、早速、返信が来ていたが、まだ確認をする前の電話であった。  その方の存在は一生忘れることはなく、筆者にとっては、人生の分水嶺に立った時に、強い影響を受けた方の一人である。  簡単にご紹介すると、1994年が日本の商用インターネットの幕開けであるが、それより随分前の学術インターネット研究段階にて、日本のインターネット創