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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に…
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2024年2月の記事一覧

ビュー数ベスト5のエッセイを読ませて生成

 この2年間で2000本のエッセイやコラムを書き綴ってきた中で、ビュー数ベスト5の文章をChatGPT DALL-Eに読ませて、イメージさせた映像をご披露することに。  なるほどと頷くものもあれば、なんちゃってのかなり無理して生成している画像もあるが、「text to illustration」の最高峰と称されるものなので、それなりに読みは深いと見ている。  これからの更なる進化に期待したいところである。 ▼No.1 Nikon Dfの後継機?であるZfが登場!▼No.

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」・・・エージング。

 早朝から気になり、夢にまで出てきたモーフィングやエージング。  特に、段々年齢を重ねて、5歳の幼児がモデルへの道を歩む中で、5歳、10歳、15歳、20歳、そして25歳のエージング画像を別々に生成したかったので、寝起き早々に実験してみた。  以下のように5パターンのエージング画像が生成された。自己評価として は六十点くらいであるが、「鉛筆画」にのめり込むと、フルカラーの画像よりもずっと面白くなってきた。  まだ、点描画や版画、更にはエッチングなど試してはいないが、より幅

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」。

 今回は、大人の売れっ子俳優を目指す子役が5歳から、10歳、15歳、20歳、25歳で、彼女の姿をChatGPT DALL-Eがどう変えるか、モーフィング又はエージングの実験である。  最初はプロンプトがいい加減すぎて、トップ画像のように、皆、同じ顔が生成されたので、大失敗である。  気を取り直して、再度挑戦。  以下の通り、ある程度はいい感じのエージングの指示が伝わったのかと思いきや、じっくりと比較すると、DALL-Eにとってはかなり無理がある様に思えてならない。

DALL-Eが描く、鉛筆画。

 今回も先般と同様に、DALL-Eの「gen_id」を取得せず、かつ、「JSON形式プロンプト」を出力することなく、如何に日本語だけで操るかがテーマである。  一人の日本人女性モデルを設定し、プロの画家が鉛筆画で4パターンの描くシナリオにて、彼女のロングヘア、顔などを可能な限り固定して変更させずに、同様の画像を4パターン生成することができた。  微妙に衣装やネックレスなどに変化はあるが、4枚の画像は全て同一人物であろうと思わせるほど、似通ったものになり、上述のプロンプト固

DALL-Eが描く「今日の鉛筆画」

 今回は、二人のAI日本人女性モデルを生成することにした。ややネタ切れ気味だが、次回は、幼い頃から大人になるまで、幼児の顔から大人の顔への「モーフィング」の実験を行いたいと思う。  今回もそうだが、ChatGPT DALL-Eのプロンプトで「鉛筆画」を強調すると、画像を生成する画像に鉛筆や鉛筆を持った画家の手が出てくることもある。それなりに絵になっている場合は、そのまま修正することもなく掲載するようにしている。

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」。

 今回は、結構苦労した。何故なら、世界最大の蝶と言われる「アレクサンドラトリバネアゲハ」は別物の柄ばかりで、結局は画像生成に失敗した。  また、筆者が大好きな「アオスジアゲハ」は蛇目がついており、とんでもない画像だったので却下した。  よって、以下の昆虫については、ネットで再検索を行い、柄を確認してアップしているので、DALL-Eの生成する蝶の名称と画像は一致しないものが多いことに気付かされた。  このシリーズは「鉛筆画」なのだが、生成AI側は嘘の画像情報として生成する

DALL-Eが描く、俳優と近未来映画界。

 以下は、筆者の個人的な近未来映画に関する考察であり、飛躍を含む妄想であることを冒頭に述べておきたい。  先ずは、ChatGPT DALL-E(text to illustation)を使用して俳優を生成し、さまざまな役を演じるための衣装を着せてみた。この姿を近日実動予定の「Sora」(text to movie)へ引き渡せば、近未来映画に出演するAI俳優になってしまう。  AI俳優は一度生成されれば、水や食料食料は不要であり、AIシナリオライターが書いた台本通りに休みな

指の輪っかで、小さな文字が読める!?

 ChatGPT DALLEを使用して鉛筆画を楽しんでいたところ、仕事柄、視力が低下して、乱視もありで、小さな文字が読みづらくなっている。  色々と考えいる中で、DSLR(一眼レフカメラ)のレンズの絞りのことが頭に浮かんだのである。  そこで紙片に二、三ミリの小さな丸い穴を開けて、それを片目で見れば、もしかすると鮮明に見えるのではないかと思ったのである。  面倒くさがり屋の筆者であり、紙片に二、三ミリの小さな丸い穴を開けるよりも、右手の人差し指と親指で小さな隙間(穴)を

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」。

 今回のテーマは、女性モデルの顔にどのようなメガネの形状がフィットするかであり、それを鉛筆画に生成することにである。  実際は、スティーブ・ジョブズやジョン・レノンが愛用していたメガネや、レイバンのサングラスなどをプロンプトに書いてみたが、「描画不能」とされた。よく読んでいないが、著作権上の問題であろうかと。  大抵、ブランド名や著名人の名前を書き込むと、制限がかかることが多い。  本来なばら、以下の鉛筆画の女性モデルに、フランス製のアラン・ミクリやベルギー製のテオ(左

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」。

 今回のテーマは、各国(仮想国)のプリンセス。本日、2つ目の「今日の鉛筆画」である。  筆者は日本人であるので、やはり、日本人贔屓となり、トップ画面に選ばせてもらった。  ChatGPT DALL-Eの画像生成能力は長けているが、やや偏りや癖もあるので、プロンプトにて、微に入り細に入り、自分の思い描くものをテキスト化して、伝える必要がある。  今回のテーマは「プリンセス」であるが、鉛筆画に凝ってしまったので、このベクトルは変えず、読者の方々が飽きるまで(既に、飽きられて

対人関係は「対話」を重視せよ

 ビジネスでもプライベートでも同様に、「対話」がなくては、意思の疎通も図れず、「誤解」が生まれることになる。このような「誤解」は、例えば、悪意あるプロパガンダにより洗脳された状態と似ており、対人関係を余計に複雑にする要因となる。  「誤解」というものは癖が悪く、一度生じると、しばしば深刻な問題を引き起こすきっかけになってしまう。その「誤解」が潜在意識に根を下ろし、互いの信頼を崩壊させてしまう危険性も無きにしも非ず。このような状況を避けるためには、素早く「対話」による解決を試

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」。

 本日のテーマは、「画家」。  全て鉛筆画で画像生成する中で、ちょいと邪魔者が入る時があるが、お構いなしに生成された画像を掲載することにした。  三人の画家の女性を生成してみたが、衣装に対するプロンプトを無視した結果、コンテンポラリーなものからクラシカルな衣装が飛び出した。  これもまた、何が飛び出すか楽しみにしていれば、全く問題はない。ただ、商品価値を高めるには、緻密なプロンプトで攻めるのが一番である。  ただ、「今日の鉛筆画」のシリーズは、ざっとしたプロンプトで何

DALL-Eで、デフォルメ実験。

 日常の取材で花や昆虫を撮影する際に探し求めるのは、花びらや葉っぱの上の水玉である。気に入った水玉に出会うのは難しいものだが、霧吹きを持ち歩いて、それを誤魔化すことはできず、欲求不満となることが多い。  今回のテーマは、ChatGPT DALL-Eを使用して、てんとう虫と水玉を組み合わせ、大胆にデフォルメされた水玉の背景が投影された映像を生成することである。筆者が3D CGに取り組み始めたのは1996年だったが、当時、このような質の高い立体映像を制作するのには、膨大な時間が

DALL-Eが描く「今日の鉛筆画」

 本日から、不定期ではあるが「今日の鉛筆画」を掲載することにした。  鉛筆画に魅せられ、よりアーティスティックな画像生成ができないかの挑戦である。限界を突き破れるような、かつ、納得できる映像が生成できるまで続けようかと考えている次第。  因みに、本日の「今日の鉛筆画」は不作であった。