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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に…
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2023年7月の記事一覧

ポータルサイト「The Rosetta Stone」表紙にAI生成画像を導入!

 弊社ポータルサイト「The Rosetta Stone」(since 1995)の表紙トップバーナーに、AI生成画像を導入。  導入したのは、(1)松島観光ホテル岬亭(熊本県上天草市)、(2)髙栁時計宝飾店(熊本市)、(3)D&L新プロジェクト「Well Done」の3箇所となる。  松島観光ホテル岬亭(新館33周年)は、「常春の岬あそび」シリーズの中から「湯あそび」を掲載。  髙栁時計宝飾店(130周年)は、初のイメージAIキャラクタとして「子猫の時計屋さん」を掲載

画像生成AIで、3Dキャラクターを創る!

 画像生成AIである「Midjourney」を使って、その3Dキャラクタを生成してみた。  MacBookを使いこなす、3Dキャラクター。楽しげにMacBookを使って、ご挨拶。たまに、誤って指が6本作られたり、逆に指が足りなくなったり。  ディズニーやその他映画で登場すようなコミカルで可愛い表情のキャラクタが出来上がったが、まだまだ満足できるものではない。  企業イメージキャラクタやキャンペンガールの生成に力を入れたいと思っているが、「Midjourney」ではジェネ

誰にでも簡単に作れる、AI生成画像。

 写真上は、ディズニーランドで記念写真を撮っている女性である。勿論、プロンプトには「東京ディズニーリゾート」と書き込んでいるが、どうもその雰囲気は出ているようで出ていない。  写真下は、同じく記念写真を撮る女性。インバウンドで「東京ディズニーリゾート」に遊びにきたような雰囲気であり、今から食事を楽しむかのような落ち着きがある。  写真上は、グラヴィア・アイドル風の画像に挑戦してみたが、ちょっと英語がわかる人ならば、この程度の画像生成は誰にでも簡単にできる。  ただ、スト

人物画像生成の難しさ・・・

 巷で人気を博しているのは、グラヴィア・アイドルのAI画像らしい。  個人的にはグラヴィア・アイドルには興味がないが、海のリゾートホテルや宿のキャンペーン・ガールとしての画像生成に力が入る。  Midjourneyでアジア系、特に日本人をジェネレートしようとすると、どうしても、中国系や韓国系などとミックスされてしまい、微妙に頭に浮かんだ日本人像が生成されないことが多い。  微調整をするために、あの手この手でプロンプトを書き換えるけれども、段々と底なし沼に入って行き、生成

宿のイメージ戦略を練る・・・

 熊本県上天草市にある「松島観光ホテル岬亭」。同館は常春の海のリゾート基地として、連日家族連れで賑わっている。  旬鮮な海の幸に恵まれ、車海老や真鯛、伊勢海老、雲丹など、頭に思い浮かべるだけで「食テロ」になりそうだが、絶句するほど旨い。  今回、同館の履歴(平成2年に新館として松島観光ホテル岬亭が開業)や、これまで食した料理を思い出しながら、同館のイメージ戦略を練ることにした。  勿論、同館よりオファーがあった訳でもないが、長きに亘りファンの一人として、勝手ながら、画像

「note」の活用を通して、激変したこと。

 従来は、ブログニュース(社内サーバー)として記事を掲載していたが、「note」に切り替え、記事を書く速度がスピードアップした。また、画像生成AIであるMidjourneyを併用することで、書きたい記事の画像が自由自在に生成可能となり、記事のバリエーションが増えたのである。  また、特筆すべきは、「note」の利用者の民度の高さであろうか。現在、SNS全盛の時代に突入したものの、どうしても、SNSによる誹謗中傷や事件事故が絶えない。目を塞ぎたくなるような誹謗中傷や犯人探しは

D&L Research Inc.のブランド事業を、「Well Done」に統合。

 弊社(since 1990)の多岐にわたるブランド事業(Web支援事業、企業及び個人事業主対象コンサルティング事業、ZOOMセミナー、小冊子出版事業など)を、「Well Done」(よくできました!)という新商品名に統合し、一本化することにした。  よって、各事業には必ず「Well Done」とう名称が頭に付き、例えば、「Well Done Cross-media」、「Well Done ICT Seminar」、「Well Done Hakata Seminar」など、

一瞬にして冠水となる、線状降水帯の恐ろしさ・・・

 熊本県北部に午後から取材に出掛ける予定であった。ところが、スマホの天気予報を見ると、小ぶりだが線状降水帯が北上しそうだ。  取材前の弁当を買い出しに行った時は、全く雨が降る気配もなかったが、天気予報の通り雲行きが怪しくなり、土砂降りの雨となり、雷鳴が轟いた。  孔子公園内の道の駅のトイレを借りようと思っていたが、殴りつけるような大粒の雨と強風で、車外へは出られない。  確か、この辺は冠水するところがあるので、取材を諦め熊本市に向かって南下することにした。雷雨となり僅か

読者の方の心温まるコメントをご紹介・・・

▼以下は読者の方の心温まる「note」である。是非お読み頂ければと。  上記の「note」のように、筆者の記事やエッセイを毎日読んで頂く読者の方の一人が、「新型コロナウィスル感染」の記事を紹介してくれた。原稿を書く時には集中して、信憑性高くをモットーに書き綴っているが、読者の方からのメッセージが届くと、この上ない励みとなる。  日頃から、「社会正義」、「弱者救済」、「ICT最新技術」、「生成AI」、「ホテル文化と食文化」、「食事処とプロの料理人」、「カメラとレンズ」、「お

Actions speak louder than the words.(行動は言葉よりも雄弁)

 Actions speak louder than the words.という慣用表現がある。言葉でガタガタ言うよりも、行動で示せということである。  また、言葉でガタガタと言い訳すると、Don't beat around the bush.(遠回しに言うな)+Get to the point.(要点を話せ)と言われるのがオチとなる。  いろいろと言葉の綾にて誤魔化す人がいる。大人として非常に恥ずかしいことであるが、何度も同じ失態を繰り返し、その言い訳はまさしくbeat

「子猫の時計屋さん」、第三弾。

 Midjourneyのプロンプトは程んどそのままを書き込み、レンダリングしたものをズームアウトし、逆に並べてみた。よって、上から下の写真は、遠目からズームインを繰り返した映像となる。  写真上は、遠目から「子猫の時計屋さん」を撮影したイメージ。テーブルの向こう側に子猫が立っているように見える。テーブルには時計やその他パーツが散在している。  更にズームインして行くと、先ほどの画像詳細が鮮明に見えてくる。子猫が両手を揃えたようにして、目の前をぼーっと眺めている。  更に

会話の質や情報量は、相手の脳内キャパで決まってしまう。

 何度も同じことを提言しても、耳に入らない人がいる。逆に、一を語れば、十返ってくる人もいる。人それぞれだ。  簡単なメカニズムであるが、会話内容や情報量は、相手の脳みそのキャパと性格で決まってしまう。  伝えたいことを話したからと言っても、果たして相手に伝わっているのだろうか。気忙しい人は聞く耳を持たず、鈍足な人は話について行けず理解に苦しむばかり。  機転が利く人は、十を聞き十を理解するので何も心配することはない。反して、脳内がネガティブに動く人は、十を聞けばマイナス

ChatGPTで近未来を探る・・・

 先ず、ChatGPTに自社履歴を教え、今後の新規事業展開について所見を求めることにした。少々履歴が長いので、ChatGPT側がどこまで把握してくれるのは分からないが、それなりの所見を表にしてくれたようだ。  所見内容を具に見ると、正確に解釈していないところもあるようなので、安易に頷き、鵜呑みできるものではないが、何らかのヒントが隠されている可能性もある。今後このような検証にChatGPTを利用することは、無駄にはならないと判断する次第。  また、Excelなどの表集計に

某都市ガス会社の接遇の素晴らしさ・・・

 企業名は敢えて控えるが、某都市ガス支店の対応に深謝したのは、実は十年前のことであった。私事で申し訳ないが、実父が他界した時に、電気や都市ガスの契約を更新する必要があったので、同支店に電話したのである。  それから十年が経ったが、当時の電話を受けた女性の対応が筆舌に尽くし難いほどに素晴らしく、今も尚、その言葉が心にしっかりと刻まれている。  その言葉とは、お悔やみの言葉である。その女性の口から自然に聞こえてくる言葉とトーン。自然な優しさあふれる言葉によって、凹み切った心に