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理不尽なる蛮行

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私自身に限らず、周囲の方々のパワハラ相談を受けて、理不尽なる蛮行が罷り通る世の中が、とても情けないと思います。人を虐めたり恫喝したりして、何も産むことはない。被害者が加害者のよう…
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#欺罔

誹謗中傷、揶揄、嫌がらせが常態化すると、企業は根っこから腐ってくる。

 島国根性かどうか判らないが、企業によっては、立ち話ばかりでサボタージュしている社員も多い。仕事もせずに給金を貰おうなんて、厚顔無恥な話である。  立ち話は、ほとんどが人の噂。目の前では言わず、陰でこそこそと密談しながら、第三者の誹謗中傷や揶揄をこの上なく愛するボンクラ輩。暇で暇で堪らんのであろう。  自分自身の歪んだ思考回路や言動に対して自覚もなく、暇さえあれば、上司や同僚の噂話に花が咲く。どうでも良い話だが、これがルーチンワークとなっているのだから、おめでたい。  

思わせぶりは罪なこと

 人と会話を交わしていると、好意なのか演出なのか分からないが、相手に期待を持たせるような美辞麗句を並べ立てる人がいる。いわゆる、思わせぶりの前座のところである。  思わせぶりの言葉を真に受けると、誰しも期待が大きく膨らむに違いない。仕事において新たなプロジェクトの立ち上げであったり、プライベートでは旅行予定だったりと、小さいながらも夢が広がる。  ところが、思わせぶりを常習としている人は、自分自身を善人として演技するために、恣意的なリップサービスであったり、事実とは真逆の

業務報告は文字化が常識・・・

 仕事上で業務報告は指示されずとも、文字化して伝えるのが常識である。それを、電話やSNS電話にて口頭で伝えても、価値もなく、意味もない。  何故なら、後々、新たなプロジェクトを立ち上げる場合に、時系列で経緯を検証することで、正確に把握ができ、修正も容易となる。  また、口頭で伝えるだけで文字化しない人間は、行き当たりばったりの「虚偽報告」となりがちなので、あらゆるところに支障が出てくる可能がある。  「虚偽」は遅かれ早かれ炙り出されるのであるが、「虚偽」で逃げる人間の常

天使の囁きに耳を傾けよ

 我々の心は、天使と悪魔が共に棲む複雑な場所である。これらは比喩的に、我々の内なる善(善玉菌)と悪(悪玉菌)、良心と誘惑を表している。殆どの人たちは、これら二つの囁きに日々耳を傾け、自身の選択に感化されている。  天使の囁きは、しばしば我々に誠実さと思いやり、他者への配慮を促す。この囁きは、困難な時でも正しい行いを選ぶことの重要性を示唆し、我々を高い道徳的基準へと導くのである。それに反して、悪魔の囁きは短絡的な喜びや自己中心的な選択を示すが、長期的な満足や幸福をもたらすこと

儲け話で、儲かることはない。

 「note」でも、その他のSNSでも、よく「儲け話」を書き込んでいる人がいるが、いつも首を傾げてしまう。本当に確実に儲けるような「儲け話」を公然と書き込むのだろうか。  それらは殆どが詐欺であったり、フェイクであったり、おちゃらけであったりと、罪悪感はないのかと腹立たしく思うばかり。毎日のように詐欺事件などが報道されているが、それは氷山の一角である訳だ。  他人の人生を預言したり、精神的に凹んでいる人の心の隙間に入り込もうとするような人物や書き込みは、正直申し上げて、許

本当の儲け話は、他人に話さず。

 SNS上で、楽して儲けたとか、楽して儲かるぞとか、そんな軽いタッチの呟きなり、記事なりをよく見掛けることがある。  商業ベースのインターネットが日本上陸して29年経つが、特にネットの時代となり、そのような書き込みやブログ、記事などが横行しているように思えてならない。  それが本当の儲け話であるのならば、他人に話さないのが鉄則である。そんな神様、仏様のように寛容で、儲け話をビジネスライクにシェアする人がどこにいるのかと、つい見回してしまうのである。  結論から申し上げる

大人の対応、これ大事。

 今年1年を振り返り、過去に例を見たことのないものに遭遇してしまった。起業して初の経験であるが、コロナ禍による人の心の歪みなのか!?  実際、下記のようなトラブルに直面すると、閉口するばかりとなるが、少しでも解決につながるよう努力しようとも、対話のない環境を強要され、解決の糸口が見つからぬまま現在に至っている。 1)債務不履行を目論み着信拒否&Facebookをブロック 2)著作権侵害の罪から逃れる 3)個人的逆恨みで民事訴訟を起こす 4)2年間嘘をつく ▼概要 1)

負の連鎖に直面

 価値ある情報を伝えるため、確認印が必要なレターパックプラスを使用してA氏に送ったが、「受取拒否」の返送があった。A氏は某企業の取締役であり、現在、故意の情報遮断により問題を引き起こした同企業代表者B氏に対する被害の原因や経緯を伝えるためにこの書簡を送った。  A氏は前代表者の親戚であり、本来ならば同企業の代表になるはずだったが、他人であるB氏がその座に就いている。今回の書簡は、B氏への電話や書簡の反応がない中、A氏を信じてB氏が虚偽情報を流してトラブルを起こしていることを

初めて経験した、着信拒否の雨霰。

 ある会社の代表者Aの行動が非常に奇妙で、契約上の債務を果たさず、逃げ続けるために着信拒否をしていたことに遭遇した。  特定の携帯電話や固定電話からの着信拒否は、逃亡のための情報遮断の一手段として理解できるが、これは一般的には大人げない行為としか言いようがない。  しかし、驚くべきことに、Aは自身の知り合いである他の会社の代表者Bに対しても同様の手法を用い、虚偽情報を植え付けて債務を果たさないよう唆していた。このことは、支払いを逃れるために、他人を巻き込む悪質極まりない手

虚偽が罷り通れば、世の中は腐る。

 虚偽を目の当たりにすると、目を疑い、耳を疑ってしまう。  何事も都合よく捏造し、虚偽を趣味とする人間は、悪魔の囁きに毒されている。それが常態化した企業であれば、「正直者はバカを見る」ことになる。  虚偽ですり抜けてきた人間は、虚偽を悪事と考えず、出世や世渡りのテクニックと履き違えている。ただ、器が小さく卑怯なだけの陳腐な人間だ。  虚偽が日常茶飯事として罷り通れば、人の心も荒み、世の中は腐ってしまう。事件が起きて加害者と被害者がすり替えられたり、揉み消されたりと

「難癖」をつけた方が、敗北に至る。

 論理思考の欠落により、感情論を矛先として、筋違いの「難癖」をつけ、正当化を図る人がいる。  「難癖」の根拠は、利己的に都合の良いところを寄せ集めたものである。結局、「難癖」をつけた本人の目論見は無駄骨となり、敗北への一途を辿ることになる。  「難癖」をつけている本人の頭の中も、「minglemangle」(ごちゃ混ぜ、寄せ集め)の状態であろうかと。古い英単語であるが、その発音を聞くと、とても滑稽に聞こえてしまう。  以下は「難癖」の貴重な体験であるが、これまで目を疑う

不正を暴かねば、ブラック化は止まらない。

 先日、或るディーラーの「不正」が発覚し、某メジャーなメーカーから契約解除になったという話を聞かされた。  世間では、ビッグモーター事件で大騒動しているが、大なり小なり、同様の「不正」があちこちに無数存在しているという証である。  正直なところ驚いたが、「不正」を行うという体質が染み付いているところは、結構、歴史と伝統を誇るところほど多いように思える。  筆者が知る限りにおいても、「パワハラ」、「セクハラ」は勿論のこと、「隠蔽体質」が染み込んでいる会社が数社あるが、なる

隠蔽体質は、企業の根本を腐らせる。

 報道で見る、企業の裏側。「隠蔽体質」が染み込んだ企業や団体がこれほど多いのかと、驚いてしまう。  記者会見を聞いていると、のうのうと「嘘」をつく。自分に都合の良いシナリオで展開しているが、蓋を開けると、整合性のないものがどんどん浮き彫りとなる。  結局、「嘘」から始まり「嘘」で終わろうと、パッチワークのように自論展開に酔いしれているが、そのパッチワークはじわじわとほころんでくるのは必至。  「嘘」で塗り固め、万全の「防御壁」と思い込んでいるのは、「隠蔽体質」をこよなく

霊感商法に惑わされるな!・・・己を救えるのは己しかいない。

 熊本県内では霊感商法の事件が報道されている。いつになっても後を絶たない怪しい詐欺事件。中でも霊感商法というものは、悪徳商法の最たるものであり、人生において無縁であるべきものの一つである。  己の心に迷いが生じ、軸が大きくブレると、藁をも掴む気持ちで何かに縋りたがるのが人間である。相手が、1000%信頼できる心友ならばともかく、実態不明の他人と遭ったり、その饒舌な言葉を安易に信用するものではない。  先ず、「ご祖先」など根拠のない家系の歴史話を持ち込むなど、怪しさ満載の霊