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理不尽なる蛮行

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私自身に限らず、周囲の方々のパワハラ相談を受けて、理不尽なる蛮行が罷り通る世の中が、とても情けないと思います。人を虐めたり恫喝したりして、何も産むことはない。被害者が加害者のよう… もっと読む
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#詐欺

誹謗中傷、揶揄、嫌がらせが常態化すると、企業は根っこから腐ってくる。

 島国根性かどうか判らないが、企業によっては、立ち話ばかりでサボタージュしている社員も多い。仕事もせずに給金を貰おうなんて、厚顔無恥な話である。  立ち話は、ほとんどが人の噂。目の前では言わず、陰でこそこそと密談しながら、第三者の誹謗中傷や揶揄をこの上なく愛するボンクラ輩。暇で暇で堪らんのであろう。  自分自身の歪んだ思考回路や言動に対して自覚もなく、暇さえあれば、上司や同僚の噂話に花が咲く。どうでも良い話だが、これがルーチンワークとなっているのだから、おめでたい。  

思わせぶりは罪なこと

 人と会話を交わしていると、好意なのか演出なのか分からないが、相手に期待を持たせるような美辞麗句を並べ立てる人がいる。いわゆる、思わせぶりの前座のところである。  思わせぶりの言葉を真に受けると、誰しも期待が大きく膨らむに違いない。仕事において新たなプロジェクトの立ち上げであったり、プライベートでは旅行予定だったりと、小さいながらも夢が広がる。  ところが、思わせぶりを常習としている人は、自分自身を善人として演技するために、恣意的なリップサービスであったり、事実とは真逆の

SNSにおけるブロック基準

 SNSが世界を席巻し、善きも悪しきも、我々の生活になくてはならぬコミュニケーションプラットフォームとして進化を続けている。しかし、完全無償でサービスが開始されたものの、広告減などの影響なのか、有償サービスを展開するところが出てきており、SNSの形態が徐々に変わりつつあるのが現状である。  そのSNSであるが、従来の固定電話や携帯電話通話などの常識を覆すほどに威力を増しており、近い将来、固定電話や携帯電話通話料など、国内を見回すと、このままの基本料金や通話料金、パケット料金

儲け話で、儲かることはない。

 「note」でも、その他のSNSでも、よく「儲け話」を書き込んでいる人がいるが、いつも首を傾げてしまう。本当に確実に儲けるような「儲け話」を公然と書き込むのだろうか。  それらは殆どが詐欺であったり、フェイクであったり、おちゃらけであったりと、罪悪感はないのかと腹立たしく思うばかり。毎日のように詐欺事件などが報道されているが、それは氷山の一角である訳だ。  他人の人生を預言したり、精神的に凹んでいる人の心の隙間に入り込もうとするような人物や書き込みは、正直申し上げて、許

SNSにおける成り済ましを永久追放へ

 SNS上での成りすましアカウントによるトラブルは絶えることはない。最近の実例として、筆者のFacebook上で「日本人女性」と自称する怪しいアカウントから不自然な日本語でメッセージが送られてきた。  このような成りすまし行為は、実在の人物のアカウントを不正に使用したり、盗用した写真を用いて偽のアカウントを作成することによって行われている訳だ。  成りすまし行為はオンラインコミュニティの信頼性を損ない、ユーザーを欺く非道徳的な行為であり、SNS運営会社は不正行為を徹底的に

罹災地の犯罪を抑止せよ!

 能登半島地震でも、1)住居侵入罪、2)窃盗罪、そして3)器物損壊罪などの犯罪に手を染める人間が後を絶たない。  地域の多くの方々が生死の境でパニック状態となっている中で、他人の財産を奪ったり、性犯罪などの犯罪に至るとなれば、被害者の心は二重、三重の苦しみに際限なく苛まれることになる。  大規模火災現場やその他崩壊した自宅やビルなどに忍び込み、他人の財産を盗み取るという、人の不幸に乗じた犯罪は決して許されるものではない。  東日本大震災や阪神・淡路大震災、熊本地震の時も

本当の儲け話は、他人に話さず。

 SNS上で、楽して儲けたとか、楽して儲かるぞとか、そんな軽いタッチの呟きなり、記事なりをよく見掛けることがある。  商業ベースのインターネットが日本上陸して29年経つが、特にネットの時代となり、そのような書き込みやブログ、記事などが横行しているように思えてならない。  それが本当の儲け話であるのならば、他人に話さないのが鉄則である。そんな神様、仏様のように寛容で、儲け話をビジネスライクにシェアする人がどこにいるのかと、つい見回してしまうのである。  結論から申し上げる

奇妙な電話にご用心!

 久しぶりに、訳の分からぬ国際電話が掛かってきた。今回は米国の国番号となっている。  勿論、電話を切り、着信拒否の設定を行うが、世の中は詐欺に手を染める人間の方が多いのではないかと錯覚するほど、奇妙なことが多過ぎる。  以下の電話番号は敢えて公表するけれども、これらの番号に掛けないようご注意願えればと。  これらがワン切りであり、気になって掛け直したりすれば、高額な衛星電話料金の請求が来た入り、または、SMSなどへ送りつけるフィッシング詐欺の前準備だったりするので、絶対

大人の対応、これ大事。

 今年1年を振り返り、過去に例を見たことのないものに遭遇してしまった。起業して初の経験であるが、コロナ禍による人の心の歪みなのか!?  実際、下記のようなトラブルに直面すると、閉口するばかりとなるが、少しでも解決につながるよう努力しようとも、対話のない環境を強要され、解決の糸口が見つからぬまま現在に至っている。 1)債務不履行を目論み着信拒否&Facebookをブロック 2)著作権侵害の罪から逃れる 3)個人的逆恨みで民事訴訟を起こす 4)2年間嘘をつく ▼概要 1)

負の連鎖に直面

 価値ある情報を伝えるため、確認印が必要なレターパックプラスを使用してA氏に送ったが、「受取拒否」の返送があった。A氏は某企業の取締役であり、現在、故意の情報遮断により問題を引き起こした同企業代表者B氏に対する被害の原因や経緯を伝えるためにこの書簡を送った。  A氏は前代表者の親戚であり、本来ならば同企業の代表になるはずだったが、他人であるB氏がその座に就いている。今回の書簡は、B氏への電話や書簡の反応がない中、A氏を信じてB氏が虚偽情報を流してトラブルを起こしていることを

初めて経験した、着信拒否の雨霰。

 ある会社の代表者Aの行動が非常に奇妙で、契約上の債務を果たさず、逃げ続けるために着信拒否をしていたことに遭遇した。  特定の携帯電話や固定電話からの着信拒否は、逃亡のための情報遮断の一手段として理解できるが、これは一般的には大人げない行為としか言いようがない。  しかし、驚くべきことに、Aは自身の知り合いである他の会社の代表者Bに対しても同様の手法を用い、虚偽情報を植え付けて債務を果たさないよう唆していた。このことは、支払いを逃れるために、他人を巻き込む悪質極まりない手

罪を犯す人々は、往生際が悪い。

 随分前に、国会議員の贈収賄事件が報道されていたが、その中には極めて不快な振る舞いが見受けられた。一部の国会議員や政治家は、選挙時の爽やかな印象とは打って変わり、罪を犯した後には、顔つきや態度が豹変することがよくある。  骨相学のように、人相や態度が犯罪者によって怪しげに変わることがあるようだ。罪を犯す人々はしばしば誠実さや良心に欠け、自分の愚行を認めず、言い訳だけが目立つことが多い。  更に、彼らの往生際は極めて悪い印象がある。最終的には法によって裁かれることになるが、

詐欺を徹底ブロック!

 銀行やネットショップなどの、成り済ましのメールが日々急増しているが、決して、それらのメールを開いたり、記述されているURLをクリックしてはならない。  詐欺の手口は、如何にも大手銀行や大手ネットショップなどからのメールのように見せ掛けているが、自分自身が取引をしていないところからのメールは100%詐欺であると言っても過言ではない。  更に、スマホ画面やパソコン画面のメールに記述されているURLを見て、不用意にクリックすると、あたかも大手銀行や大手ネットショップに酷似した

「優しい」と「優しそうな」とは、異質なもの。

 巷には、「優しそうな」と言われる人は万といる。正直なところ、信頼性に欠ける人が殆どである。何故なら、「優しそうな」は単なる素振りであり、演技が上手い人であれば何とでもなる。  心から「優しい人」は、極僅か。周囲の人たちを見渡せば、時系列にて思い起こしてみると、その「優しい心」がひしひしと伝わり、筆舌に尽くし難いほどの「優しい人柄」が後から後から心に響く。  ここ一番の時に、手を差し伸べていただく人。こちらが何も言わずとも、その状況を把握し支えてくれる人こそ、心から「優し