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理不尽なる蛮行

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私自身に限らず、周囲の方々のパワハラ相談を受けて、理不尽なる蛮行が罷り通る世の中が、とても情けないと思います。人を虐めたり恫喝したりして、何も産むことはない。被害者が加害者のよう…
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2022年9月の記事一覧

『馴れ』は、実に怖い。理不尽なる事も、危険極まりない事も忘れてしまう。だから、『悪事』が罷り通る。

 過去において相談を受けた人たちの様子を伺うと、危機迫る当時のそれぞれの表情と比較すれば、緊張感が伝わることなく、穏やかになっている。  穏やかになるのは良いが、諸問題が全て解決された訳ではなく、相談を受けた当時と全く変わらぬどころか、徐々に酷くなっているのが実状だ。  危機迫る当時は、精神的に病んだ人たちが、血尿やら鬱やらヘルペスやらに苛まれるなど、心無い悪代官の『パワハラ絶頂期』であった。  しかし、当時の被害者となっていた人たちは、時間と共に『馴れ』てしまっている

『文武両道』と教えられ、色々と考えさせられた幼い頃。・・・そして、今。

<『文武両道』と教えられ・・・>  幼い頃に、剣道を強制的に押し付けられ、6歳から木刀や竹刀を持たされた。『書道』や『絵画』、そして『音楽』にも興味を持っていたが、全ての習い事は『剣道』の一本に絞られた。  筆者が通う小学校には『剣道部』が無かったので、学校が終わると、防具を肩に掛け、街場の『剣道場』か『警察武道場』へ足を運んでいた。  お腹が空きっぱなしだったが、戻ったら、さっさと夕食を終えて、宿題をすることに。当時、耳にタコが出来るほど聞かされたのが、『文武両道』と

『リスクマネジメント』の看板を仰々しく掲げている企業ほど、『危機管理』が機能不全となっている。

▼登場する、実在の企業及び人物 1)株式会社A 『パワハラ』、『盗撮』、『隠蔽工作』などが常態化したブラック企業 2)株式会社Aトップ人物X 事件の張本人/企業B出身 3)企業B 株式会社Aの提携先上位企業 4)企業B 人物Y 『リスクマネジメント』部門長 5)株式会社A 管理本部長 人物Z 『受取拒否』した人物/企業B出身 6)株式会社A 総務 人物M 『受取拒否』の代理/操り人形 7)関連会社C 企業Bの子会社 <株式会社Aのトップ人物Xの犯罪行為発覚>  これは、2