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理不尽なる蛮行

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私自身に限らず、周囲の方々のパワハラ相談を受けて、理不尽なる蛮行が罷り通る世の中が、とても情けないと思います。人を虐めたり恫喝したりして、何も産むことはない。被害者が加害者のよう…
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2022年8月の記事一覧

蛮行を繰り返す『ミスター恫喝』。風上に置けぬ、本物の『阿呆』が一人。

 筆者が、史上最低の経営者として焼印を押したい人物が一人いる。『パワハラ』、『セクハラ』など盛り沢山で、その被害者が日々急増していると白い目で見られている、さもしい雇われ社長である。  県外から来ているらしいが、己の出身地と比較しては、この地を見下げ、財界の重鎮たちを小馬鹿にする罵詈雑言の数々。よって、部下に対する言葉は、嫌味ばかりで、正解を与えず、精神的に圧を掛けるという、稚拙なる『蛮行』を繰り返している。  『ミスタードーナツ』ならぬ、『ミスター恫喝』とニックネームを

有能な社員を潰す、悪徳経営陣。・・・部下を痛ぶる蛮行の常態化に終止符を!!!

 『いじめ』など、パワハラやセクハラが刑事事件として社会問題になっているにも関わらず、或る一部の企業では、『有能な社員潰し』が常態化し、出来損ないの役員らは、危機感もなく鎮座している。  大なり小なり、人間はさもしいもので、国家権力を手にすれば独裁化に走り、一企業の実権を握れば遣りたい放題の私物化に走る。これが世の常となっているようだが、絶対に『悪』を黙視してはならない。  現在、一つ、二つ、或る会社を注視している中で、日々、腑に落ちぬ不審な動きが見え隠れしている。そのベ

戦争も詐欺も、『嘘』から始まる。・・・ペテン師に騙されるから、人生の歯車が狂う!

 8月15日は、『終戦記念日』。戦争を体験してきた人は、当時のことを思い起こしては、戦争の悍ましさや食糧難による栄養失調、衛生不備のための疫病蔓延など、生き地獄の呪縛から抜け出せないでいる。  また、平和ボケしている現在、オレオレ詐欺などをはじめ、他人様を騙して金を荒稼ぎする集団も無数に存在している。警察の低い検挙率を考えれば、氷山の一角。利用され犯罪に手を染める若者たち。楽して稼ごうという稚拙な思考が蔓延している証となる。  標題の「戦争も詐欺も『嘘』から始まる。」とい

常にお客との適正距離を保ち、慎重に対処するが、サービス業の鉄則。

 常連客(筆者もその常連客の一人)ほど癖が悪いものはいないが、新人のウェイトレスが恐る恐る背後から近寄ってくる。  右手後方から挨拶があり、お冷とおしぼりをサーブしてくれる。「いらっしゃいませ♪」と、か細い声が聞こえる。マスクをしているので、やっと聞こえる程度だ。  新人さんなのか、研修を経ての実践だろうけれども、こんな煩い常連客に対応させるのは、少々気の毒でたまらない。しかし、これも仕事だから、このハードルは必ず跳び越えねばならない。  ここで大切なことは、1)笑顔、

「絶対、誰にも言わないでよ!」と第三者の悪口や噂を言えば、「あの人、こんな事言ってたよ!」とブーメラン。

<自らのブーメランで怪我をする>  「絶対、誰にも言わないでよ!」と第三者の悪口や噂を言えば、何処かで「あの人、こんな事言ってたよ!」と伝わり、「あいつ、とんでもない悪口を言って、噂を流すんだ!」と、ブーメランが飛んでくる。  信頼できる恋人や家族、そして心友一人程度であれば良いが、大抵の場合、その悪口がより面白おかしく枝葉が付いて、自分に返ってくる時は、数倍、数十倍の大きさに膨れ上がり、自分のブーメランで怪我をすることになる。  よって、第三者の悪口は、原則、言葉にし