マガジンのカバー画像

理不尽なる蛮行

211
私自身に限らず、周囲の方々のパワハラ相談を受けて、理不尽なる蛮行が罷り通る世の中が、とても情けないと思います。人を虐めたり恫喝したりして、何も産むことはない。被害者が加害者のよう…
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

肝っ玉小さく、姑息な輩ほど、重箱の隅を突つく。それが上司となれば、部下は不幸のどん底ど真ん中。

 企業には、いろんな人種が生息している。それは、アジア系やヨーロッパ系とかという人種ではなく、大きく分けて、善人と悪人、それに、グレーゾーンの彌次郎兵衛(ヤジロベエ)などの人種を言う。  ここで、部下と上司について検証してみると、会社には必ずと言って良いほど、重箱の隅を突つくような姑息な悪得上司が生息している。よって、その部下たちは、日々、輩からの嫌がらせなり、恫喝なりに遭遇し、仕事以外でエネルギーを消耗している。  ところが、姑息な悪徳上司は、職位を盾に、難癖をつけたり

昔ながらの『スタンダード』をコロコロ変える宿に、赤信号。原因はともかく、客や従業員を蔑ろにすれば、売上激減は必至。

<宿の『迷走』>  熊本地震やコロナ禍により、宿泊施設には助成金や補助金が投じられたり、養生施設として一棟貸し切り、ワクチン接種会場貸し切りなど、宿への救済措置が講じられている。  国や地方自治体の秘策が、全て上手く機能すると言うものではない(不公平だったり偏る場合がある)。熊本地震やコロナ禍による売上減は想定外に厳しく、ピンポイントの税金投入だけでは、焼け石に水。全てを補填するのは不可能となる。(宿の規模にもよりけり)  しかし、単一の宿が売上増のために、机上空論にて

人が育たねば、企業は滅ぶ。育てる人がいなければ、人は育たぬ。人が育たぬは、経営側の責任。その重責を果たせぬ経営側は、総辞職すべし。

 某企業では、ロシアの独裁者のような手法で、日々、スタッフに圧力を掛けるパワハラ社長が存在している。「言うは易し行うは難し」の言葉通り、職位を鉾&盾に恫喝するのは誰にでも出来ること。近頃は、きな臭さが再び広がりつつあるように見えて、非常に危険な状態のようである。  これは、数年前から何かと重大事件を引き起こす雇われ社長の蛮行実話。その資質が変わることはないので、当然の成り行きであるが、周囲からの信任はなく、思考的にかなり偏りのある人物である訳だ。  数年前に相談を受けた時