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理不尽なる蛮行

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私自身に限らず、周囲の方々のパワハラ相談を受けて、理不尽なる蛮行が罷り通る世の中が、とても情けないと思います。人を虐めたり恫喝したりして、何も産むことはない。被害者が加害者のよう…
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2022年1月の記事一覧

「大人のいじめ」に激昂!

 これは、数十年前の実録である。  ○○○○○○という、熊本県外郭団体で起きた、4年半に亘る、子供じみた「大人のいじめ」の実録である。(事件にはなっていない)  入社して間もない若手社員A(以下、Aと呼ぶ)は、常態化した先輩たちの嫌がらせに遭遇する。今で言う、子供じみた「大人のいじめ」の話である。同情報は、Aと高校時代の同級生で、同社に勤務していた同僚Bの話であり、信憑性はすこぶる高い。  まだ独身だったAが、母親から毎日美味しい弁当を作って貰い、持ち込んでいたと言う。

<実録>恫喝の道具としてクレーマー事件を利用する悪代官

 悪代官(会社新体制の代表者)の悪行三昧は、日々激しさを増して行く。  或る日、クレーマー(女性)からの電話があり、担当者Aが対応。しかし、流石にクレーマーはクレーマーらしい難癖をつけて、「ペイペイじゃ分からない!」と、その上司を強引に呼び出す。  電話に出たAは、責任転嫁で逃げを選択。日頃から目の上のタンコブと思っていた直接の上司Bへバトンタッチ。そこで、巧妙なる虚偽情報を植え付ける。また、Aはクレーマーへ、Bが当時公休で子供の世話をして電話ができないと、無用なる情報を

悪代官の異常なるメール攻撃

 これは、筆者の知人からの相談から始まった。  2、3年ほど前の事だが、聞くところによると、会社内での異常なメールが、一日十数通と、代表者(悪代官)から頻繁に送られてくると言う。  それも、CCメールにて、パワハラ攻撃のターゲットとなった社員の実名付きで、その行為を「失態」、「無能力者」と嘲笑し、会社全体の晒し者にしていたのである。  メールは、大小の文字を使い、時には、大きな赤文字が散りばめられている。一瞬、初めて見る人は、一歩、二歩後退りし、鳥肌が立つほど異常なもの