写真は、記憶喪失防止の役割を果たす・・・記憶のガラスに付着しつつある結露を取り去り、鮮明な映像により、当時の記憶を呼び起こす。
ものの本に書かれていたのか、人から聞いた話なのか忘れてしまったが、「写真は少なからず、認知症予防に効果あり!」であると結論づけていた。
筆者は、写真は趣味の一つとして、仕事との両立を図り、時間が許せば、可能な限りお散歩カメラでも良いので、周囲の四季折々の花々や野鳥、そして風景や人物像、料理を切り撮っている。
「認知症予防効果」の情報が正しいのか否か分からないが、昔の写真を取り出してみることにした。それは、筆者が撮影したものもあるが、更に昔の父がLeicaで撮影したも