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西田親生のお散歩カメラ

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Nikon党の西田親生のお散歩カメラです。1999年に、デジタル一眼レフカメラの魁であるNikon D1を入手してからは、取材用機材は殆どNikonに染められています。レンズは、… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

雨上がりの桜・・・

 熊本市内は、生憎の雨だった。スマホで雲の流れをチェックすると、県北部は午後3時過ぎには雲が切れ、青空が見えるような気配。一度は取材を断念したが、もしかすると、雨上がりの桜の花を撮影できるかと思い、水辺プラザかもと(山鹿市鹿本町)へ一目散・・・。  途中の車の往来は少なく、すいすいと同プラザ駐車場に到着。ところが、小糠雨が止む気配がない。スマホの雲の流れがズレたのか。諦めて帰途につこうとすると、お日様の光が差し込んできた。さっとカメラを持ち出し、傍を流れる上内田川の土手へ足

Obscura Photo Clubメンバー作品紹介(3) Dr.Sofia Pappa

 今回ご紹介するのは、「Obscura Photo Club」主力メンバーの一人である、Dr.Sofia Pappa(ギリシャ アテネ在住)。彼女は緊急医であり、現在、世界的な新型コロナウイルス感染拡大により、非常に多忙な日々を送っている。  音楽が大好きで、すこぶる活動的な医者であり、コミュニケーション能力に長けた、写真大好き人間。先日もZOOM会議を行うとスタンバイしていたところ、いの一番にてZOOM画面に登場してくれた。  まだ、アテネは明るかったが、残念ながら通信

Obscura Photo Clubメンバー作品紹介(2) Ms. Adamadia Goga

 今回のObscura Photo Clubエキスパート会員紹介は、photographer Ms. Adamadia Goga(Corfu, Kerkira, Greece)。同Facebookグループに彼女が入会したのは5年前だった。それ以来、彼女は主力メンバーの一人として多くの秀作を残し、同グループの牽引役として支えてくれている。  非常に感性が高く、彼女の光の拾い方は、我々も学ぶべきところが多い。更に、構図と色合いがすこぶる素晴らしく、多くの作品を眺めているだけで、

Obscura Photo Clubの日常・・・

 国内外の写真愛好家が集まる「Obscura Photo Club(Facebookグループ/主催 Chikao Nishida)に新しい風が吹いてきた。それは、ポルトガルやギリシャ、そして日本から選抜されたモデレーターの活動である。お陰で、この3日間に60人ほど増員している。  本日もスマホの音が鳴り止まない。一日中動いている同Facebookグループのメンバーたち。日本とギリシャ(ヨーロッパ)とは7時間の時差があるので、タイムラグがあるかと思っていたが、いやいや、ほぼ2

Obscura Photo Clubメンバー作品紹介(1) Dr. Theofanis Vrettos

 2日前から写真愛好家グループ(公開/積極的に増員をしない))の「Obscura Photo Club」のベクトルを変えつつある。同クラブは、筆者が9年前にFacebook上に開設したもので、現在、819人が参加している。また、海外からのメンバーが5割を占め、女性フォトグラファーが圧倒的に多い。  日々、国内外のメンバーが作品をアップしては、エキスパートやモデレーターが各自評価を行い、秀作については絶え間なく「いいね!」や称賛のメッセージがアップされる。最近は65人のポルト

Obscura Photo Clubの動きが活発に!

 9年ほど前から運営している、写真愛好家のFacebookグループ「Obscura Photo Club」(オブスクラ・フォト・クラブ)の動きが、俄に活発になってきた。メンバー(現在約800人)は国内外から参加しているが、7割近くが海外からのメンバーで占められている。  これまでは、一人一日に3枚まで作品をアップ可能とし、テーマを設けず、自由に同クラブで写真を楽しんでもらうものだった。また、積極的にメンバーを増やすことは考えず、写真大好き人間が国内外から参加するコミュニティ