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ヘビの脱皮殻をレジンで固める

5月末、ヘビのまろやさんが約8ヶ月ぶりの脱皮。それからわずか1ヶ月半ほどで再び脱皮。いつも綺麗な1本脱ぎを決めてくれるまろやさんですが、今回はエアコンの影響か脱皮殻が2つに破れてしまいました。

脱皮殻とまろやさん

ヘビ飼う人々が脱皮殻を色々と加工されているのが以前から気になっていたものの、きれいな1本脱ぎの脱皮殻にハサミを入れるのがためらわれ、手を出せず。今回破れちゃったのをいいことに、ちょっと脱皮殻で遊んでみることにしました。

レジンあそび

選んだのはいちばんよく見るレジンに封入するやつです。ひとまず適当に選んだパーツで練習。

近くの手芸屋さんで揃えた物品は、こんな感じ。
・レジン液(「月の雫」30g)
・UVライト(6v、900円くらい)
・シリコンモールド(三角形のやつ)
・適当な封入用パーツ
・アクセサリーパーツ(今回はピアス)

その後、ダイソーに行ったらレジン用の便利そうなグッズとか封入パーツとか着色料とか色々あったのでちょっと買い足しました。百均すごい。

あとはコーティング用の液を買っておくと綺麗に仕上がりそう。
指先にけっこうレジン液が付くので指サックをするとよいようです。

脱皮殻入り

で、脱皮殻をいれるとこんな感じ。けっこうきれいでは。なにぶん不器用なので端のほうとかビヨビヨしているのはご愛嬌。気泡は多少入ってたほうがきれいだと思うのですがどうなのでしょう。

Youtubeの動画とかを参考にして、まず型にうすーくレジン液をのばしてライトで一度固め、それからちょっとだけレジン液を垂らした上に脱皮殻を載せてその上からレジン液を垂らして固め、さらにその上からレジン液やパーツをちょっとずつ足しては固め足しては固め・・・

できばえはさておきレジン入りの脱皮殻は綺麗なので、柄にもなく映えるように撮りたい気になり、

本の上に置く。
メガネのつるにかける。

どうにか撮ろうとするも、なんかいろいろ適当すぎる。

調子に乗って三角形を量産。

あと、やってみてわかったのですが、コバエがすごく寄ってくる。上の画像のいちばん左の具だくさんなやつは、あやうくコバエが封入されそうになったのでうっかり他人にあげたりしないように色々ぶちこんだやつです。

Twitterで「レジン コバエ」と検索したらけっこう多くの作家さんが「コバエめっちゃ寄ってくる」とつぶやいていました。

レジンをはじめる前に家のコバエを駆逐しよう。

ちょっと映えてるかもしれない。左上キーボード写ってますが・・・

楽しかったです。2日間でやりすぎて飽きた。しばらく放置すると思います。まだ脱皮殻残ってるのでまたそのうち。

まろやさん

脱皮殻で遊ばせてもらいまいた。ありがとうね。


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