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こころは何も知らない。 そう思うことで 立ち止まることができた この道。 次に会うのはいつ…
訪れたことのない日常風景って不思議。 それから、「寒いこと」を確かめるために開ける寝室の…
少し坂のある草むらに 君は静かに車を停める。 黒いワンピースの内側から 傾斜に吸い込まれる…
目を覚まして、隣に君をみつけた時のようだった。 すうーっという、呼吸の音が聴こえて 毛布…
おはよう。冷たい空気の中で不思議と深呼吸したくなってしまう朝。窓をあける。そして、しめて…
一年の始まりの日 君は、時計をはずそうといった。 頭の片隅でチクタクいっている時間に 歩幅…