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「向き合うべきことに向き合っていない」

前回の記事でChariot(戦車)のカードがどうも上手く読めていない感がずーっと残っていて、気になっていた自分がいた。↓

気になりながらも、これから2ヶ月の間、家を留守にし、日本に一時帰国するための準備で追われていた日々。

入国のための必要書類でなんだか抜け落ちている感と、Chariotのカードの真のメッセージがわからない感に気を揉んでいた。

帰国準備ストレスがマックスに達した出発当日。
わたしの気を揉んでいるワタシの中の何かは、あることを問題という形でわたしの前に現れ、発火爆発を引き起こした。

爆発したわたしは、パートナーに当たり散らし、問題解決のために家を飛び出した。

出発当日なのに、こんなヤキモキした気持ちは持ちたくないのは、私たち両方にあった。お互い、心地よくしばしの別れを告げたかったのだ。

ストレスマックスになっていたわたしは、結局、取り越し苦労だったことをあっけなく見せつけられ、一件落着で家路を急いだ。

その間、わたしたち両者は、仲良くお別れをする心の準備をお互いしていたのだった。

こんな風に、ときどきケンカしながらも、お互いを結びつけている何かがまた2人を引き戻してきた。


そして、今。
家を遠く離れ、わたしたち2人の関係性を俯瞰できるチャンス。空港で待ち時間が多いので、AHAタロット講座の動画を見直す。

Chariot(戦車)
ネガティブに出ると
「向き合うべきことに向き合わずに動き続けている」

コレじゃん?
まさにコレじゃん?
ピッタリきた。

ワタシたち2人とも、言わずともわかっていること。

そう。「向き合うべきことに向き合うこと」なのだ。

小手先ではない。
そんな表面的なことではない。
ただの「仲直りしよう」では片付かないシロモノ。
ココに触れずには、ワタシたちの関係性は変わらないのは、わたし達2人とも十分承知なのだ。

ところが、2人とも全く話し合うことを恐れている。
コレだ。
恐れに鈍くなり、突っ込んだ話を、マトを得た話をしないと、何も変わらないのだ。

どーーーーーーん!

このように向き合うことは必要であることは知っていた。2人とも。
でも、毎日を動かすために、
毎日を難なく乗り越えるために、
ソレをないことにしてきたこともあるかもしれない。

無いことにしても、それは実際ある。
2人ともそれはよくわかっている。

ボイジャータロットというワタシの無意識を見せてくれるツールが、ワタシに教えてくれている。
「向き合おうよ。
 知ってるんだろ?
 無視すんなよ。
 ちゃんと見て、大事だから。」

怖いよ、正直。
でも、「本当の意味で生きる」にはこれは避けて通れない道。

長い間付き添ってきたパートナーとの関係性に対して、今、わたしはその核に向き合おうとしている。

Chariot(戦車)

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