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子宮頸がん検診・円形切除・自然療法から学んだこと

子宮頸がん検診結果って毎回ドキドキしませんか。

2006年に2人目を妊娠したときに
クラスⅡでひっかかって依頼
毎回自信をもてない検査が子宮頚がん検診でした。

その時は影響なく無事に元気な次男を出産。
「神様ありがとう!」の瞬間でした。

その後、自然療法を学んで
自分に実践を重ねて良くなっていったのだけど

16年後の48才の時かな、あることがきっかけで
またクラスが上昇。

けっきょく、私は2022年12月に円形切除に踏み切りました。

子ども二人の出産を終えてるし
自然療法はやり切った感があったので
踏ん切りがつきました。

もし私がこれから妊娠・出産を考える年齢だったら
円形切除を目の前にして胸が張り裂けそうになっただろうな。
もっともっと悩むだろうな。

もしこれを読んでるあなたがその立場だとしたら
その気持ちすごくわかります。

円形切除をしても、妊娠・出産もできる。
けど、同時に流産や早産のリスクがあると
説明を受けるよね。。。

子宮頚部の細胞が正常に細胞分裂してほしい。
そう願いますよね。

私は2006年から2022年まで、約16年の子宮頸がん検診結果のアップダウンがあります。

子宮頸がん検診結果って、良くなったり悪くなったりするんだよね。

2014年に「H-SIL」という高度異形成まで結果が悪くなったことあり。

その時に自然療法を取り入れたことで

2015年に「異常なし」に戻ったの。
すごくない^_^??

これ、おんなじ悩み持ってる人いたら絶対に伝えたいって思って

クレイテラピーの認定講師の副業やってた。
それで、体調よくなる人もいるけど
あんまり効果出ない人もいて

違いはなんだろって思ってた。

それから何年後かして
私の人生前代未聞レベルの不安に巻き込まれ

過敏性腸症候群になり
さらにはパニック障害を引き起こすという

20代の私からは想像もできない
メンタル不安と言うものを味わったのね。

意識なくなって倒れるなんて
弱い女だね、とか言ってた過去の私を
引っぱたいてやりたいです、ハイ。

それから、半年後
子宮頚がんの検査でまた引っかかり、

H-SILという結果が出てしまったわけです。。

それでね、やっとわかったのです。

自然療法で物理的にカラダをよくするだけでは
足りてないモンがあったんだと。

そして、こっちのほうが
もっともっと大きな存在で大切なんだということに。

自分記録としてまとめとこうと思います。


2006年 経過観察レベル


2006年9月に第二子を出産後の30代前半
その後も子宮頸がん検診には
継続的にクラスⅡでした。

でも様子見ということだったので
ま、いっか程度で。

タバコ吸わないし、子ども生まれてから
アルコールもそんな無茶し過ぎるほど飲まないし
経過観察でいいな〜、そんな感じでした。


2011年 クラスⅢ、HPV-DNA 52型検出


それが、2011年ころからクラスⅢに悪化。
それでもⅢaということで経過観察だったけど
HPV-DNA 52型が検出されたということで

今はなにかと問題視されているサーバリックスワクチン、その頃は言われるがままに3回打ちました。

このサーバリックスワクチン。
2022年になって、婦人科の先生には
『大人になってからの接種はあんまり意味なさそうなのよね』と言われ

え、打ち損かい?となったけども。
結論悪化したしね。
ワクチンはやっぱり、自分で決めるものだね、と思う。

2011年~2013年は年1回の検診でした。


2013年 クラスⅡ、良くなることもあるんだと知る


その後、2013年にはクラスⅢだったのが→Ⅱに。

このころから私の中で、子宮頚部の細胞は
異形成ができたり、正常になったり
一度悪くなったら良くならないものでは
ないんだね、と思うように。


2014年 過去最高悪くなる H-SIL、初コルポスコピー


じゃ、良くなるんじゃね?
と毎年の健康診断ごとお気楽になってきてたのが一転、

2014年の検診でまたもや子宮頸がん検診の結果が悪化。

今までの中で一番悪い結果に。

細胞検査では H-SIL で病院からは「精密検査に行ってください」レベルとなりました。

細胞診でASC-H, H-SILと判定された方は、組織検査へとご招待される、コルポスコピー検査というやつね。

膣や子宮の頸部の表面を拡大する顕微鏡を使って細かい部分を観察・組織を採取。

病変があることが疑われる部位を確認した上で、子宮頸部から米粒の半分ほどの組織を、2~4か所程度採取され

病理検査(組織診)の結果とあわせて診断されます。

これね、お腹痛いよね、
ほんとに痛い。

あと拡大鏡を入れて、細胞取るとか、それだけで怖いわけよ。
後の出血量とかさ、米粒よりぜったい大きく取られてるわ!、とか勝手な被害妄想にかられながら(先生、迷惑、笑)

組織を採取して血が止まらなかったら焼いて止血してくれるにおいが
お肉を焼いている匂い。。。
先生、ありがとうございます。

そのコルポスコピーの2014年の結果は

「CIN2」中度異形成

「経過観察または円形切除」という診断。
異形細胞が上皮の2/3まで、という結果です。

その時の婦人科の先生と相談したら「経過観察でもいいけど、コルポスコピーを定期的にしていくことになるよ」

そして

「次悪化したら、円形切除という手術です」

この時に私は40歳。
これ以上悪化したら円形切除という手術をしなければならんのですね?

それはどうしても嫌だ。怖い。

私の「どうしたら悪化を止めれますか?」との質問に対して
先生は

「自然治癒力を上げるとか、ふだんの食生活を改善するとか。お薬はないよ。治る薬ってのはないのよ」

それを言われて、よし!
やってやろうじゃないか!!
そこから自然療法、食事療法の学びが始まりました。

2014年 「自然治癒力」をあげる、自然療法の模索


学んだこと
・分子療法を学んでサプリを飲む
・ハーブの資格をとってハーブ飲む
・リンパマッサージ
・アロマは香りが苦手で断念
・クレイテラピー(粘土療法)を学ぶ
・パレオ食事療法(のちの蜂蜜療法)

その中で、実感があったこと。

クレイテラピー(粘土療法)。
フランスでは子宮の病気にも使うことがあるとフランス人の先生から聞いてその通りにやった。

クレイは代謝を早めて、正常な細胞分裂にみちびく可能性がある。

具体的には、おしも、にクレイパックする、
という(笑)
旦那は『おい、大丈夫かー!変な宗教入ってないかー!?』と言われてましたけど

クレイパックは、むくみも全部とってくれるからやってて気持ちいい。
代謝がまわってないとこって
水が溜まりやすくなって浮腫むんだよね。

足のクレイパックとか、顔のクレイパックは、やっててスッキリするから人気あるよね。

それをおしもにパックです(笑)。

それと、食事療法は色々まなんで
子宮より何より
まず『これ』をなんとかしないと
どこも良くならない
と教えてくれたのが蜂蜜療法。

『これ』とは、貧血と低血圧。
もともと私は朝も起きづらいし、貧血気味だし、疲れやすかったんだよね。

基礎体力のベースあげなきゃ!

ここで、学んだのか三大栄養素。
糖質、脂質、たんぱく質。
本来のそれらの栄養素がカラダで回るような食べ物を選んで、食べること。

めっちゃシンプル、そして理にかなってると思った。
この栄養素がいいから、このサプリがいいから、そればっかり食べるとか、そんなんじゃなかったから(笑)

全てに関係する甲状腺もととのってく。

2015年 朝がスッキリ起きれる、立ちくらみとかたくなる


単糖類、飽和脂肪酸、アミノ酸、食べるようにして、体力落ちてる分、蜂蜜は多めに食べるような生活を半年。

ちょうど健康診断がやってきて、
すごい体力に自信持てるようになってたから
これは貧血もでないし
いい結果になる予感しかない、と思ってた。

そのとき、副業でクレイテラピーを
教えたり、健康療法もお伝えして
受講生さんが元気になったり、楽しく学んでもらえることが嬉しくて
人生すごくやりがいも感じてたのね。

健康診断の結果、
貧血だけじゃなくて子宮頚がんもまったくなくなってた!クラス2とかでもなくて、
まったく異常なし。

自分に合った自然療法と食事療法、
これが大切なんだと人体実験で感じれて
とっても嬉しかった〜^_^。

これでもう大丈夫!と思ってたところから
次の試練がくるわけです。

2019年〜2021年 コロナと子どもがトラブルに巻き込まれる騒動


コロナに入り、対面副業はできなくなってしまい、会社の仕事だけになってしまい。

そんな中、勤めてた会社が買収されると言う事態になり、海外のシステムが導入され、全部データを入れ替えるという
毎晩11時ぐらいまでの残業が続き始まりました。

かんなり疲れてたけど、なんとかなるって
やってたけど疲れが取れなくなってきて。

そんな最中、朝っぱから警察が家にやってくると言う、そして子どもが何かに巻き込まれたらしい、という状態で

訳わからないもんもんとした数日を探し
結局、子供も命に関わる問題ではなく、犯罪でもなかったので、結果としては良かったんだけど

初めて行く家庭裁判所や(初めてで良かったんだけど、笑)県を超えた警察署に行く緊張感などで

私のメンタルは、崩壊してしまったようで
急に何か不安が訪れるとか

お腹をこわしやすくなったり
パニック症みたいなのがでるようになっちゃったのです。

しばらく今まで通りの仕事と生活は続けてたけれど

これは1回ちょっと休んだほうがいいのかもしれないと思い始めて、長年勤めていた会社を辞めることに決めたのね。

会社を辞めて、ゆっくりしてたら
ありがたいことに体調はゆるやかに元にもどってきて良かったんです。

会社に勤めてなかったら健康診断て行かないものでしばらく行ってなかったんだけど。

旦那の健康保険で受けれるやつがあるってことで、久しぶりに言っといたほうがいいんじゃないって言ったのが2022年。

2022年 ついに細胞診でもクラス3bもしくはガン0期を告げられる


血液検査もどこも異常なかったんだけど、
これだけ出ました。子宮頚がんに異常マーク🛜。

はぁ〜、またやってきたか。。。

しかも今回はこれまでみたいに経過では済まされないってことで

手術ができる総合病院に行きましょうとなりました。

自然療法を学んだときに印象に残ってたことが人は弱ったときに体の1番弱い部分から悪いものが出ようとする。だから、同じ場所がニキビになったりただれたりする。

私は子宮なんだなぁ。

紹介された病院に行っても
経過観察の余地はない、いつ手術するかの話だけ。

今回は、こうやって早めに結果が出て、がんがひろがる前に円形切除と言う部分切り取りで
処置ができるのであれば受けよう

って思えたのは

自分が今までたくさん学んでやってきた納得感があったからだと思う。

2022年の12月の年末に受けることにした。

2023年 年明け早々コロナにかかる


術後、1月早々に旅行に行くとか無茶なことをしてしまった自分に反省なんだけど。

術後、1月早々に旅行に行くとか無茶なことをしてしまった自分に反省なんだけど、

コロナになってしまって、
免疫下がってるところにコロナになって、正直死ぬかと思った。笑

そこから体力とメンタルが回復するのに半年はかかった気がするなぁ。

以前の自分の感覚に戻れてない感じがあって、これってメンタルだよな、、、と思い始めたことをきっかけに、脳科学と心理学の学びを始めた。

2023年 やっと自分らしくもどれた


脳科学と心理学を学び始めて、自分がいかに
今まで自分の人生に文句が多い人だったんだと気づくことになった。笑

自己肯定感も高い方だと思ってたけど、実際は全然自分を認められてなかったなぁ。

そして何より、素直な感情が外に出すことができてなかった。

本当は子供のトラブルがあったときに、不安な感情とか泣きたい位怖いとか表に出したかったのかもしれない。

でも出しちゃいけないって思ってたのかも。
ちゃんと感情と向き合うのが怖かったのかも。

旦那に対しても、言わなくてもわかってよとか思ってたかも。


旦那に対しても、言わなくてもわかってよとか思ってたかも。

そんな振り返りと、脳科学と心理学を学べたことで、メンタルは自分で管理することができるもんなんだってことをこの年に学んだ。

もしかしたらと思うこと、まだ子宮頚がん検診で経過観察の人がいたら、試してみて欲しいこと

もしかしたらと思うこと、それは2020年の時に脳科学と心理学を私が学んでいたら、身体への悪化はなかったかもしれないってこと。

自分らしく、その時、その時の感情を処理して、人に頼って弱みを出して過ごせていたら
違ったかも?って思う。

これはタラレバになるので。

でもね、可能性がある事は全部してみたいと思う。やってみてもらいたいと思う。

子宮頸がんで検査結果が良くなくて、まだ経過観察の途中だったとしたら

まずは食生活の見直し、自然療法を取り入れてみる、そして脳科学で潜在意識や顕在意識の違いを学んでみてもらったら

変わっていける可能性は絶対あると思ってます。

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