分散投資とは?
こんにちは、本日もよろしくお願いします🌸
今回は分散投資についてお話していきます(^^♪
なぜ投資家は分散投資するのか、分散投資の方法やメリット・デメリットはどんなところなのか、そういった点を簡単にお話していきます🐰
分散投資
名前の通り、複数の証券に分散して資金を投下することをいいます🔍
投資家が複数投資をする目的として、ポートフォリオ全体の投資リスクを減らすことにあります( ..)φメモメモ
これは、高い収益を期待できる証券ほどリスクも大きいという前提で、複数の証券を組み合わせて収益のばらつきを相殺させることによって、リスク軽減効果を狙うためです🔍
一言に分散投資と言っても方法には色々な種類があります🔍
ここではよく使われる3つの方法をご紹介します🌸
・投資先分散
主に株式投資などをするとき、投資先を分散させて運用していく方法です🔍
複数の企業の株式に分散することで、たとえどこかひとつの企業の業績が悪く、株価が低下してしまったとしても、ダメージを抑えることができます🌸
・時間分散
投資商品を購入するタイミングと分散する時間を分散して投資する方法です🔍
これを『ドル・コスト平均法』と呼びます。商品を購入するときの平均単価を抑えるのに効果的な方法です。
どういうものかというと、例えば、毎月1万円ずつ投資信託を購入するとします…
基準価格は常に変動するものなので、同じ1万円でも購入できる量はその月によって変わってきます( ..)φメモメモ
価格が低い時には多くの口数を購入し、価格が高い時には口数を減らして購入しすることにより、購入時の平均単価を下げることができるのです🌸
・商品分散
別名『銘柄分散』といいます🔍
債券が上がる時、株式が下がり、株式が上がる時は債券が下がるなど、値動きが相反する傾向を持つような投資商品を組み合わせると効果的になる手法です( ..)φメモメモ
このスタイルは比較的ローリスクであり、外貨預金と円預金、もしくは国内債券と外国債券に分散する手法などがあります🔍
為替の変動によるリターンを狙えるほか、金利でのリターンも期待できます✨
分散投資のメリット・デメリット
どうして分散投資をした方がいいのかというと、分散投資は集中投資に比べて単純にリスクが低くなるためです🔍
分散投資をしてリスクヘッジ(=リスクに対応できる体制をとって備えておくこと)をしておけば、ある程度まではリスクが低減されるので、集中投資をするときよりも不安要素が少なくなります( ..)φメモメモ
もちろんデメリットも存在します🔍
分散投資は比較的リスクが少なくなる投資方法と考えていいでしょう。ということは、リターンも少なくなるということに直結します。
また、複数の分野・種類の商品に投資する必要があるため、投資の購入時、手数料にそれ相応の金額が必要になってきます💦
さらには自分の投資対象の運用状況を事細かに監視する必要も出てくるので、時間と手間がどうしてもかかってきてしまいます🥶
分散投資を行うということは、投資をするにあたって万が一に備えておくということと同義です(^^♪
投資先を分散させることでリスクに備えて、賢く資産形成していきたいですね(^^♪
本日もご覧頂きありがとうございました🌸
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