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間違ったストレス対策!!

ストレスは、プレッシャーのかかる状況などで血圧や心拍数が上がりすぎて身体や心に不調をきたしたり、不安を強く感じることで脳に影響を及ぼし、衝動のコントロールが上手くいかなったりします。


その結果、暴飲暴食、薬物乱用、浪費といった症状になって現れることもしばしばあります。


ストレスは受け続けることで、うつ病、依存症、PTSDなどの不安障害につながる怖い状態なのです。

また、記憶力の低下も引き起こし、脳の老化にも影響を与えているのではないかといわれています。


ストレスを解消するために、好きなことを行えばよいというわけではありません。


多くの人がストレス解消法として挙げる、ギャンブルやショッピング、やけ食い、飲酒、喫煙、ゲームなどは、ストレス解消法としてはNGですね。

その時は楽しくても、新たに疲労を溜め込んでしまうのです。


やけ食いや衝動買いなど冷静になってから後悔する行為は、精神的にも良くありません。


ストレス解消に良さそうなカラオケや映画鑑賞にも注意が必要です。
大声で歌うことはストレス解消になりますが、周囲の目を気にしてしまうとかえってストレスが溜まってしまいます。


映画鑑賞の場合は、思いきり笑ったり泣ける映画は効果的ですが、ホラー映画はよくありません。
恐怖はストレスの原因になってしまうからです。

ストレスを感じると闘争逃走反応が起き、ドーパミンんが盛んに分泌されるそうです。


自分で間違ったストレス解消法だと認識していることはとても大事になるのだなと思っています。

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