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ゆっくり呼吸をすること

「あ〜、あれもこれもやることがいっぱいだ〜!!泣」


どの職種でもそうなのでしょうか。
4月から新しい年が始まる学校という場所では、年度末というのはとても忙しく感じます。

私は特に忙しくなることを考えすぎてしまい、逆に手につかなくなるタイプの人間のようです。(一番捗らないやつですね)

そんな様子を「息つく暇もない」などと表しますね。

少し休憩する(息をつく)ような暇もないくらい忙しいこと。
休み無く物事が次から次へと行われ、ばたばたしてこなすべき仕事に追われて、ひと休みするゆとりがない様子を表します。
「息をつく」は、「呼吸をする」「ひと休みする」といった意味で使われています。

かくなび

まさしくゆとりがない今の自分です。
こんな時は誘惑に惑わされてしまうことが多いです。

昨日の夕方のことです。
授業が終え、難題の解決するための会議に参加し、気づけば就業時間を過ぎていました。スタッフルームに戻った時にはもうすでに心身ともに疲れ切っていたのです。

気持ちよく1日を終えたかったのですが、ゆとりのなさがそうさせてはくれませんでした。


あたたかく迎えてくれて仲間たちが「〇〇先生の分取っておきましたからどうぞ!」と差し入れを小分けにして机に並べてくれました。
レンガケーキにポテトチップス、バターサンド…。
仲間の好意も有り難く、結局全部食べてしまいました。


家に帰ってからも結局ダラダラした生活になってしまった私。

その時の私はちゃんと呼吸を意識できていなかったのでしょう。

心拍数が高い時はストレスに負けやすくなってしまいます。
だから深呼吸ってとても大切です。


ゆっくり呼吸すると前頭前皮質が活性化し、心拍数が落ち着いていくんです。
髪をかき上げるような仕草も有効です。こめかみ周辺や側頭筋を指先でで軽く揉みほぐすようにすることで血流が改善され、リラックス効果が期待できます。

息つく暇もなくとも、やっぱりちゃんと呼吸はしないといけませんね。


吸って〜  吐いて〜


よし、これでおっけ〜!
今日は一日になりますように!



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