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変わること・変わらないこと(インターネット現代史)

投稿企画で、#はじめてのインターネット というのが始まりましたね。
モデムから聞こえる”ピー、ヒョロヒョロー”という音を聞きながら、掲示板使ってた(しかも画面真っ黒)古参です。(遠い目)

どうなんだろ。世の中的に最初の”インターネット”というのはNetscapeがメインブラウザで、Yahooが台頭してきたくらいの時を指すのかなあ。よくわからん。

今やネットはGoogleが覇権をにぎり、コミュニケーションの場は、(掲示)板から各種SNS(Twitter,Facebook,Insta....etc)やLINEなどのプライベートチャットへ。

通信は電話モデムからISDN/ADSL、そして光ファイバへ。
通信帯域が拡がると同時に、ネット発信のプレイヤーも多岐に、そして大量に。

そして”パーソナル”コンピュータが出始めた頃のスペックより、何百倍も高機能なマシンが、いまでは片手に収まってる(スマホのことだ)
Macを世に出したステーブ・ジョブズもiPhoneを作り出す時、感慨深かったろうなあ、と思う。
”家庭に一台”のパソコンを世に出した、ン十年後に今度は”ひとり一台”のマシンを開発することになるなんてね。(PC黎明期のことは、マンガ『スティーブス』に詳しい http://amzn.asia/d/ewxc6xt )

次は”人間のカラダとマシンの融合”かなあとは思ってるけど、それでもニンゲンの根底は平安時代から大して変わってない。


LINEの返信の早い遅いで愛情の深さを探り、一喜一憂する。
”未読スルー”や”既読スルー”で不安になったり、ケンカの原因になったり。
これって”オトコからの後朝(きぬぎぬ)の文の早さが、愛情の深い・浅いの表れ”だった平安時代とどう違うんだか。
屋敷からほぼ出られなかった平安の姫君とはちがって、平成の姫君たちは、相手を直接撲りにいくのもいるみたいだけどね(知らんけど)


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