2023.4.16マヤ暦から見たおススメの過ごし方
明日4月16日(日)は、K73の日です。
赤い空歩く人、白い世界の橋渡し、音8の日です。
人と交流することで違いを認識し、自分の状態が分かるようになるでしょう。
調和とバランスを大切にしながら、人々の成長の手助けをしましょう。
人は他人と比較されることを嫌います。特に、兄弟姉妹間では比較されすぎるといじけてしまうことも多いので、注意をしていくことが大切です。
でも、逆に比較相手がいない場合は、自分の価値について気付きにくくなります。やはり、自分を知るためにも他者と関係性を持ちながら、調和とバランスを意識して生きていくことが大切なようです。
人のために何かをなせる人になりたい。これは多くの人が考えることなのかもしれません。働くとはよく「傍を楽にすることだ」と聞きますが、人のために尽くせても、「人々の成長の手助け」はなかなか難しいものです。そういう場合は、自分の成長に向けて、一歩何かを踏み出してみることならできるかもしれません。例えば、陰徳を積むであるとか、苦手な運動をしてみるとか、読書をしてみるとか…。「人」の成長に関わることが難しい人、どうぞ明日はご自身の成長に尽力してみてください。
明日から易も変ります。「天水訟」4日間の初日となります。
訟は「訴える」とか「争う」を意味します。それもたいがいは心ならずも巻き込まれる争いごとです。いわゆる訴訟もここには当然含まれてきます。
上の卦は天で空高く舞い上がろうとしていますが、下の卦は地下に潜ろうとしています。互いに相背く姿です。あるいは上が強権をもって下を押さえつけ、下は下で、陰険に上のすきをうかがっている。これではいずれにしても無事には収まりそうにありません。だからこの四日間はとかく争いは避けがたいものです。
読まれて少し心配された方がいらっしゃるかもしれませんが、争いの火種を含んだ4日間であることがあらかじめわかっていれば、もし万一身近なところで紛争が起こったとしても、いたずらに相手や自分を責めることなく、「そういう日だったのだ」と受け入れることができるのではないでしょうか。そこから一歩前に踏み出す勇気も生まれるわけです。まさしくそうした達観した見方ができてこそ「自らの成長」へと向かっていくと思われます。
皆さま、良い一日をお過ごしください。
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