言霊秘書その3

小宇宙である人間の水火(息、心)を、大宇宙たる天地の水火(天息、天心)に合わせることが重要で、その方法と効果について、山口志道は次のように語っている。

朝に東方に向て日輪を仰、天照太神を拝、吾罪を懺悔し、神風伯(かみかぜのいき)を吹て、胎中の息の濁を吹払、天親無量寿の気を呑ときは、五躰の気日々新にして、罪と云罪なく、幸有て禍無。自然病無にして、天命の齢を保。

お日様にはエネルギーがあり、その光を浴びると元気が出てくる。鳥やその他の動物たちも一斉に囀り、動き出す。
そして感謝と懺悔の祈りを捧げ、大きく深呼吸する。

元の氣に戻る。
免疫力の向上が見込める。
朝のルーティンに組み入れたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?