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カタカムナ言靈で読み解く宗像大社
現在私はカタカムナを天野成美先生から教わっています。また、山口志道の「言靈秘書」を読み込んでこのnoteで読み解きを開示しています。
が、カタカムナの最初の出会いはというと、吉野信子先生からでした。
疫病が流行し始めた頃、zoomで講義を受け続け、カタカムナの神秘さや縄文時代の人々の生き方、神ごとの有り様を数々学び、知識が開かれていく快感と、人として今世に生を受けた意味を考えるようになりました。
当時、吉野信子先生は宗像三女神こそカタカムナ神だと読み解かれていました。それを機縁として宗像大社には数度お詣りに出掛けたことがあります。
先日、天野先生からカタカムナを学ぶ上でもう一度宗像大社に参詣したいという思いが募り、初詣を兼ねてお詣りさせていただきました。
ということで、今日は宗像大社をカタカムナ言靈で読み解いて見たいと思います。
ム…渦巻也
ナ…過去、現在、未来ニワタル靈也
カ…陽ノ昇也
タ…靈也
タ…種也
イ…命也
シ…死也
ャ…文也
過去、現在、未来の時がひと所で渦巻き、そこに陽の靈が昇り、種を宿し、生命を育み、そして死を迎えるなど綾(文)成して存在するところ。
宗像大社の場所の意味が読み解けました。時空を超えて生や死を綾なす場、渦巻いている場が宗像大社です。
この渦巻きが感じられる所が奥宮にあります。高宮祭場。ここに宗像大神が降臨されました。
お社も無い、祀り場。近寄ることは叶いませんが、古代の様相そのままにあるこの祭場脇に立つと強烈な渦巻きのエネルギーを感じます。
さて、参拝を済ませた後、その高宮祭場のすぐ傍に置かれていた御神籤を引いた所、心に刻み残しておきたいメッセージが書かれてありました。
そのことについて、明日は記してみたいと思います。
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