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【分量完備】夏から秋の中華料理20選+1

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夏と秋が旬の食材を使った本格中華料理レシピ集です。レシピは単体でも買えますが、マガジンだと1本あたり50円未満と大変お得です!
本場で知った味をそのままに、素人でも作れるシンプルな料理を厳選しています。化学調味料や鶏ガラスープ…
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#卵炒め

【分量完備】おうちで中華マガジン - 夏から秋の中華料理20選+1

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おうちで中華 - 黄瓜炒蛋(きゅうりの卵炒め)

きゅうり農家から何かもらったわけではないのだが、夏の間に、炒めたきゅうりの美味しさを喧伝しておきたいと思っている。今日ご紹介するのは、先日の醤爆鶏丁より一層お手軽な、黄瓜炒蛋(きゅうりの卵炒め)だ。 見たまんまの料理で、きゅうりとふわふわ卵を炒めるだけだけど、水気を飛ばした熱々きゅうりの食感は生の食感とは別物で、甘味も増す。意外な美味しさに驚くはずだ。 黄瓜炒蛋 huángguā chǎo dàn加熱すると、生より量をこなせるようになるのもいい。きゅうりには身体を冷やす効

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おうちで中華 - 西紅柿炒蛋(トマトの卵炒め)

今日の料理は、西紅柿炒蛋(トマトの卵炒め)だ。日本での認知度もかなり上がってきたのでご存知の方も多いと思うが、もし「え、トマトを炒めるの!?」という人がいたなら、今日にでも試すことをオススメする。 だって、この料理を知らずしてトマトの旨さを語ることなかれ、と言いたくなるくらい旨いからだ。学生時代に初めて中国で食べたときは、衝撃的な旨さに震えたことをはっきり覚えている。 西紅柿炒蛋 西红柿炒蛋 xīhóngshì chǎo dànそもそも旨味のカタマリであるトマトと卵を組み

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おうちで中華 - 青椒炒蛋(ピーマンの卵炒め)

今日の料理は、青椒炒蛋(ピーマンの卵炒め)だ。見たまんまの料理ではあるけれど、要するに旬の野菜と卵を炒めておけば間違いがないのである。 シャキシャキのピーマンとふんわり卵のコンビネーション。夏のピーマンの甘さが活きる。 青椒炒蛋 qīngjiāo chǎo dànピーマンは加熱することで甘みが増すし、そこに卵が合わさることで、誰もが食べやすい味になる。ピーマン好きの人にはもちろん、嫌いな人にも試してみてほしい。 とりあえず一皿増やしたいときに重宝するひと皿。ちょっとした

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おうちで中華 - 苦瓜炒蛋(ゴーヤの卵炒め)

今日の料理は、苦瓜炒蛋(ゴーヤの卵炒め)。すっかりお馴染みの、旬の野菜と卵炒めシリーズだ。 ゴーヤは、中国南方では一般的な食材だ。炒めものはもちろん、スープに入れたり、乾燥させたものをお茶にしたり、様々な使い方をする。 ウリ科のゴーヤには身体を内から冷やす効果があるとされているので、夏に食べるにはぴったりの食材でもある。 苦瓜炒蛋 kǔguā chǎo dàn独特の苦みと小気味よい食感が特徴のゴーヤは、ほのかに甘いふんわり卵と好対照であるが、ゴーヤと卵が口の中で一緒にな

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おうちで中華 - 毛豆炒蛋(枝豆の卵炒め)

「おうちで中華」の定番となっている野菜+卵の炒めもの。今日は簡単なのにパンチ力のある旨さが魅力の毛豆炒蛋(枝豆の卵炒め)をご紹介しよう。 枝豆と卵を炒めるだけだから難しいことは何もないが、幸せはこんな簡単な料理にもしっかり潜んでいる。 毛豆炒蛋 máodòu chǎo dàn枝豆を卵でとじるレシピもあるけれど、枝豆と卵は別々に炒めるのが僕の好み。ふわふわ卵とコリコリ枝豆が口の中で一体化し、両者の風味がぶわんと広がるのがたまらない。 ひと口ガブリとやれば、手に持ったレンゲ

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