公園ではなく、身近な自然の中で遊ぶほうが好きな理由
自分たちも森のようちえんを運営しているのですが、お隣の高知県にある梼原の森のようちえんトントゥ( @yusumori.sanpo )にも通っています。今回は、年度があけてやっと参加できました。
ちょうど5月に三女ちゃんの5歳の誕生日があったので、「誕生会をしましょう。どこかお気に入りの場所で、好きなことを!」と言ってもらい、九十九曲峠セラピーロードの森をリクエスト。愛媛県の西予市城川町にも隣接するとっても気持ちのよい森です🌳
この日は気温も高く、森の中で過ごすのにぴったりのお天気で、三女ちゃんはえんえんと蔓でブランコをしたり、ぶら下がったりして遊んでいました。
私は児童館や公園へ積極的に行く母ではないのですが、その理由をずーっと考えていて。
森で過ごしながら1つひらめいたのは、自分の関わりしろがある、余白のある遊び場が好きなんだと。
以前、この森に来た時に、次はハンモックを持ってきたらおもしろそうだなと思ったので今回持参したのですが、子どもたちも気に入ってくれてとっても楽しそうでうれしかったです。自分はごろごろできなかったけど!
遊具がある公園とか室内って、基本的に遊びが限定されてしまって、それを見守るのに退屈しちゃうんですよね、私が(笑)それよりも、自然の中で一緒に生きものや草花を見つけたり、子どもが自分の想像を超えた遊びを展開してくれる場面に出合うことが楽しみにでなりません。なので、公園にはたまに付き合いで行ってます…。(できた母でなくてスミマセン)
そして、わが子と公園に行っても、あー虫おるな、あーあの鳥なんやろ?とか、基本遊具以外の場所を観察しているので、怪我しない程度の見守りしかできていないと思います(汗)
そんなことも考えつつ森でのんびり過ごしたあと、最後にみんなでいちごのフルーツサンドをつくって食べました🍓
森の中で火を使わず、子どもと一緒に作れるものってなんだろう?と考え続け、前々日にやっとひらめいて。真夏だったらクリームがゆるくなってしまうけど、5月の森の中では楽しくおいしくできました。
いつも食べもの戦国時代の環境で育っている三女ちゃんから、まさかの「もうお腹いっぱい!帰って食べる」という言葉を聞いてたまげましたが、幸せな時間を過ごせたようでうれしかったです。
楽しい時間を一緒に過ごしてくれたみなさん、ありがとうございました~!
次回はコーヒーセットを持って、のんびり森へ行きたいです。
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