見出し画像

自分のやりたいことを先送りしない

友達から、手伝ってー!と言われると、頼まれたことが嬉しくて大抵のことは引き受ける。自分が興味あることだったり、目指す方向性が同じだったりすると、なおさら。

手伝えないと、申し訳ないという気持ちもある。

でも、本当にそれでいいのかな?と最近思い始めた。頼まれたことと自分のやりたいことの方向性が合っていると、やりがいがあるのだけれど、自分自身が大したことをやっていないのに何か大きなことをやった気になってしまってないか?と感じるのだ。

自分が手伝っても、自分の見える景色や心情(やったなあとか、少し前に進んだかもしれないというような感覚)に変化は無くて、なんか貢献できたという気持ちだけが残っている空虚な感じだ。

自分が本当にやりたいことを後回しにしてないか。

友達に頼まれたことの方が簡単に取り組めそうな場合、そっちを優先してしまい、いろんな意思決定が必要で、ある程度の時間や忍耐を要する自分のやりたいことを後回しにしている自分に気がついた。

誰かを手伝う時、自分が中心になって何かをする時、両方のバランスが大切だと思うけれど、そろそろ自分のことを後回しにせず、やる時だと思う。

この記事が参加している募集

\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。