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子どもは大人の想定を勝手に超えていく

小3長女に「身近な人の仕事を調べよう」という宿題が出た。

・どんな仕事をしているのか?
・自慢したいポイント
・工夫していること

といった項目について、身近な人にインタビューするらしい。

少しだけ相談にのって、近所の人がどんな仕事をしているか紹介した。まずは、わが家の裏で小さな自然養鶏をしながら、その鶏糞を使って野菜を作っているおじちゃんのところへ。

しばらくすると、インタビューを終え、メモを片手に帰ってきた。インタビューに応じてくれた、近所のおじちゃんありがたや・・・。しかもその後、言い忘れたことがあると、みかんと自慢の卵をもって訪ねてきてくれました。

そして2人目。
次は誰のところに行くんやろ?…と見守っていると、自転車に乗って出かけていきました。30~40分くらい経った頃、帰ってきたので様子を聞くと、道端で偶然会った、近所のほぼ知らない人に声をかけてインタビューしたらしい。

ちなみにその方は学校の先生でした。私自身もPTA会費の集金の時にしか会ったことのない方だったので、職業までは知らんやった・・・・。

隣の家の友達はクロネコヤマトに勤めているし、旦那さんも消防士さん。近所には面識のある大人(私の友人)が結構いるのに、あえて知らない人に声をかけてインタビューしていることに驚いた。

私はてっきり、長女のことを人見知りだと思っていた。そもそもこの宿題に関しては、過不足ない関わりをしようと考えていたし、かわいい子には旅をさせろと言うけれど、知らない人にもインタビューして、宿題を1人で完成させるとは…と、成長を感じる出来事でした。

\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。