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占いは信じないけど、しいたけ占いは読んでしまう

占いとかスピリチュアルなことは、あんまり信じない方だ。とはいえ、めざましテレビや雑誌の星占いは読んできたし、今日のあなたはラッキー!と言われたら気分がいいし、悪い時は信じねえ!という気持ちでいる。

何でこんなことを書いているかというと、先日友人と話していた時のこと。「あるイベントでタロットとかの占いコーナーにたくさんの人が列をなしている様子を見て、複雑な気持ちになってしまった。あんなに不安を持っていて、占いに聞いてみようと思う人がいるんだ・・・って」と友人は話していた。

確かに私の周りにも、占いが好きな人がいる。私は好きでも嫌いでもなく、まずは自分を信じることにしている。

が、40代に突入した今、しいたけ占いだけは唯一読んじゃうのだ。占いとか絶対に読まなさそうなはずの夫もなぜか、しいたけ占いは読んでいるという話を聞いて盛り上がった。

なぜ、しいたけ占いは読んでしまうのだろうか。

安心して読める

占いを読んでいてアンラッキーなことを書かれているとやっぱりへこむ。その点、しいたけ占いはそんな心配は皆無。

例え、試練のような内容が書かれていたとしても、しいたけさんの愛で包まれているから前向きになれる、どんな姿も肯定してくれる。心が疲れていても読めるのだ。そうか、占いというより読み物だな。

具体と抽象の話が絶妙

しいたけさんの文章は抽象度が高いと思う。っていうか、占いってそんなもんだろう。当たったらそれは予言だ。語られているのはあくまで方向性の話なのだ。

抽象的な話すぎると何言ってんだ!ってわけが分からなくなるけれど、具体と抽象のバランスが絶妙で、どの文章を読んでいても、わたしのことを見てた??・・・・という気持ちになってくる。

ここまで考えてきて気づいたけど、私は占いが苦手じゃなくて、スピリチュアルな雰囲気とか言説が苦手なんだな。一方で、占いを信じる人には興味があるのだけれど。

というわけで、私にとって、しいたけ占いは占いという、より読みものとしての成分が強めなんだろうという結論に至っています。

混沌に強い私が新しい明日を作っていく。感覚とノリでやっちゃうよ。

2021年の後半、いて座の運勢はこんな感じらしいので、ゆるく頑張っていきたいと思います~。

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