ロンドンはコスモポリタン
恥ずかしながら、私は実際にイギリスに行ってみるまでイギリスはザ・白人の国だと思っていました。
けれど実際に目にした世界はぜーんぜん違ったのです。
特にロンドンはスーパーコスモポリタンな、多国籍なダイバーシティ!多様性!の見本みたいな都市でした。
暮らしているだけでスペイン語やフランス語を始めとする他国の言葉を耳にする毎日。
それらの人は旅行客の場合もあるけれど、実際に住んでいる人も大多数いたと思います。
電車はもうもはや世界の縮図みたいでした。
アフリカ系の人の隣にアジア人、そのまた隣は白人で、インド系で、といったように。
書くのもなんだかおかしいくらいにそれが当たり前で、日常で、普通にみんな暮らしていました。
産業革命、英国王室、英国紳士、イングリッシュティー等々、そんな古き良き歴史と文化のような型にはまったイメージで想像していたイギリスと目の前に広がる光景はどこか違って。
(誤解を防ぐために補足すると、ザ・イギリスという世界もたくさん、たくさんありました。けれどそれは全体の一部分に過ぎなかったということです。)
自分が思っている以上にイメージと現実が違うことはたっくさんあることを留学を通して知りました。
自分の常識が世界では常識じゃないことなんて本当にたくさんありました。
だから物事はちゃんと自分の目で見たり知りたいって思ったりすることを忘れちゃいけないなあと。深く、深く思いました。
そんな留学第一の気づき。
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