読解力のベースは何か?②

前回は音読の必要性について述べました。今回は、相手の立場に立って物事を考えると言うことの大切さを語ってみようと思います。

物語では主人公の気持ち、説明文では物事に対する筆者の立ち位置。これを確認できなければ、要旨を掴むことができません。

これは会話も同じです。
つまり、読解力はコミュニケーション能力と深い関係を持っています。だからこそ、親子での対話を増やしてほしいのです。どんなことでも構いません。テーマを決め、それについて自分の意見を述べる。また人の意見を聞く。そしてみんなの意見をまとめていく。その作業通して、半ばゲーム感覚を味わいながら、子供たちは帰納法的考えや演繹的考えを身に付けていきます。手間はかかりますが、効果は絶大です。しかし、親のほうに続ける根気が必要です。
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