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選挙に行くことを当たり前に

先日、私の住む街では県議会選挙がありました。

久しぶりに、子どもたちを連れて選挙に行きました。ここしばらくは期日前投票だったんです。

でも今回は期日前投票に行きそびれてしまって(変な表現ですが)。

夫に早い段階で今日期日前投票行く?と聞かれたのですが、その時はまだ誰に投票するか決めていなかったので(誰が出てるかも知らなかったし)後回しにしていたら、選挙当日になってしまいました。

政策を眺めて似たり寄ったりだと、あとはプロフィールを見て、あぁこの人は子どもが二人なんだな三人なんだな、とか、スポーツはこれをやってたんだ、ってか大学OBなんだな…とか。

プロフィールに書かれたことから自分に共通した部分を見つけて共感してしまうのはSNSのプロフも同じですよね。


と、誰に投票するか決めて、子どもたちと歩いて出発。選挙とは何か、ママはこの人に入れようと思うの、ということを掲示板に貼られていたポスターを見て子どもたちに説明。

(子どもたちは選挙の掲示板を的当てゲームだと思っていた。危険よ)

ほぼ初めて入る投票所に浮足立つ子どもたち。投票用紙に記入している間に脱走しようとする2歳。


そんなに時間はかからずに投票所を出て、パパは誰に入れたの?と聞く上の子。誰にいれたのか答えなかったところをみると、私とは違う政党にいれたんだろうなぁとか思いながら岐路に着きました。

誰に入れるかは自由。

でもまずは選挙に行くこと。

選挙には行くのは当たり前、という姿勢を子どもたちに見せること。

(誰に入れるか決めたのは直前なので格好がつかないんだけどね)


子どもたちが寝る時間には、まだ選挙速報は出てなくて。

朝起きた上の子のひとこと目が「ママの選挙入れた人、どうだった??」でした笑


政治を自分事として考えられるように。

選挙に行くことは当たり前だと思えるように。

最近期日前投票ばっかりで、子どもたちから選挙を遠ざけてたのは、やっぱり間違いだったなぁ。



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