見出し画像

0から1に。

こんにちは。冬真っ只中なのにもう春服に手を出している黒田千裕です。
バイトがアパレルだからというのもありますが、やはり新作商品やトレンドは知識として身につけたいという思いが溢れて、つい買ってしまって、すぐ着たくなっちゃうんですよね。
店舗では1月中に「誰が買うねん」と思いながら半袖を立ち上げました、早すぎますよね。

ちなみに今年はカラフル!そんな印象です。
私も今年は今まで手に取ったことのない色や柄に挑戦しようと、クローゼットにしれっと忍び込ませています。春本番になって大活躍してくれる季節が待ち遠しいです!

ってことで、本題に入りまして、
今回は題名にもあるように「0から1」にする難しさをここ一年で一番体感していると思います。そこで感じたことを書いていきます。

挑戦できる環境

この難しさを感じたのはゼミでのプロジェクト、自分自身の就活など、今年度はその場面に出会うことがとても多い印象です。

その中でも現在進行形で取り組んでいることがアルバイトです。
私は約50名ほどのアルバイトをまとめる、学生リーダーの一員として先輩に混ざって昨年から働いています。加えて昨年10月に試験を受けて、教育をする立場に昇格しました。これはありがたいことに学生内で最速昇進を果たすことができました。

全員が聞いたことのあるとても大きい会社で、しかも全国で5店舗しかない、かつ関西で唯一の超大型店舗の一スタッフとして働きながらも、学生としての運営を任せていただけていることに日々やりがいを感じています。
自分で飛び込んだ世界でもなかなか挑戦できない場って、たくさんあると思っていて。その中でも私は好きなことに熱中しながら、重要なタスクをいただけていることから「やりがいを感じるのは自分の捉え方次第、その環境を掴むのも自分の行動次第」だなと思っています。

想いを形にする難しさ

任せていたけている重要なタスクというのが、店舗の士気を高めて活気のある売場作りを行うことです。これを聞いて私なら「いつも通り笑顔で元気よく声を出して、お客様を見ながら働いたらいいんじゃない?」となるのですが、私みたいに売場を体育館のように思っている人はそこまでいないはずです。(そもそも体育館と捉える私がおかしいのかもしれないですがww)

特に学生は社員さんとは違って”お小遣い稼ぎ程度に働いている”という人が多いので、活気ある売場作りにするためには学生の意識を変える必要があります。しかも店舗の半数以上を占めるのが学生なので、そこが変われば店舗全体の雰囲気もさらに良くなるということで、学生リーダーが発足し、変革のための取り組みをスタートさせたみたいです。

まず理想である売場。
そして現状の売場。
そこから見えるギャップの把握。
ギャップをなくして理想を現実にするための実際に行う取り組み。
取り組む意義や詳細の設定。

これを「2人で30分で考えてください」と言われました。率直に言って内容が濃すぎるし無理があるし、あまりにも一方的で言われていることをこなすだけになってしまうようでした。

それでも私は一度決めたことは最後までやり抜きたい主義なので、全体を捉えるよりも、まずは後輩と一人ずつコミュニケーションを取って一人一人の悩みや課題をそれぞれ一緒になってしていこうとしています。
その方が目の前のスタッフの士気を高められたり、心情を把握できたり、そこから取り組みに生かせることも出てくるかもしれないと思い、地道ではありますが形にする前に、想いを具体的に整理するべきだと考えました。
やるからには失敗してもいいから、形にするというゴールまでたどり着くことが今の目標です。

最後に

ゼミ募集のときは昨年の先輩の話を聞いて、私自身が体験したことをベースに考えていたので想像はしやすかったのですが、何もない状態から何かを創り出すのは本当に難しいなとつくづく実感させられることばかりです。
ですが逆に、誰もやってこなかったことを私が一から作り上げられる、唯一無二のものを形にできると思うとワクワクが止まらないです。今やっているプロジェクトはまさにそうだなと思います。会社の新規事業もこんな感じなのでしょうか(笑)

私は結構将来のことを勝手に妄想して、それだけで一人でワクワクしちゃう人間なので「変わってる、面白い」とよく言われますが最高の褒め言葉として受け取っていますので、どしどしお待ちしておりますw

それとFacebookでつぶやいたことが先生に伝わり、ゼミの後輩である14期の子たちがnoteを始めてくれたみたいで、しかもほぼ全員。偉すぎます。
13期ではありえないです(小声)
これから何を発信してくれるのか楽しみにしています!
ってプレッシャーになっていたらごめんなさい(笑)

ってことで最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?