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ぼっち小娘がロースクール入試をギリギリ耐え抜いた話③(おわり)

こんにちは。ちいむすめです。
前回に引き続いて、ロー入試の記事です。今回は計3校のうち、3校目の受験について書いていこうと思います。




3校目

前日までの状況

 1,2校目の入試結果が出そろってからの受験ということで、かなり切羽詰まった状況であったはずなのですが、思ったよりリラックスして入試本番を迎えたように思います。
 というのも、もうここまできたらどうにでもなれ精神だったのと、入試科目が他2校よりも少なく、かなり集中して勉強できたためそこそこ手ごたえを感じていました。①でも述べた通り、過去問を多く解いて傾向を掴んだのも安心材料の一つでした。


当日の手ごたえ等

 会場は大学のキャンパスだったのですが、願書を取りに行った関係で足を踏み入れるのは2度目のキャンパスだったので、勝手知ったる風に歩いて行けるのを少し面白がりながら向かうことができました。今回はお昼の買い忘れも迷子もなし。幸先いですね。
 教室は広かったものの、受験生は多くない印象でした。おそらく40人くらい。社会人らしき方々が多いように見え、前2校とは違った雰囲気だったのでその点は少しびっくりしました。そして、試験室に圧倒的に女子がいない……この点は合格をもらった今、最大の懸念点となっています(苦笑)
 
 試験の手ごたえとしては、民法で根抵当が出題され絶望のうえその小問をまるまる捨てた以外は大きなやらかしはなかったように思いました。勝手にマイナー論点だと思って勉強すっ飛ばしていたので手も足も出ない状況でした。悲しい。
 そして、3校目は面接試験もあり、こちらもまぁ盛大なやらかしはないだろうという手ごたえでした。といいつつ、一度だけ試験官の質問の意図を取り違えたまま長々回答した後に「そうじゃなくて○○について聞きたいのですが……」と言われるというやらかしはありました。あのときはあまりの恥ずかしさと驚きで一瞬固まってしまったうえ、試験官もめちゃくちゃ苦笑いで気まずかったので、これから受験の皆さんはどうか試験官からの質問に対していきなり答えだすのではなく、「○○についてですね?」と質問の意図を確認し、試験官が頷くなり相槌を打つなりしてから回答することをお勧めします……

まとめ

 以上、私の受験した3校についての詳しいレポでした。日記みたいな感じなので、ほとんど役に立たないことは承知のうえ、とりあえず書ききることができてよかったです。

 さて、これもまた自己満ですが有言実行の小娘でありたいので今後について宣言してみたいと思います。
 まずは、最低でも半期に一回はロー生活の振り返りと称した記事を投稿したいと思います。さすがに学部時代と同レベルの成績ではいられないので、人様に見せられるような成績をとるインセンティブとしたいと思います。学部時代の激ヤバGPAも公開はしていますが(笑)。あとは、自分の手元の記録が続くようにですね。手元の記録を見ながら記事を書くという算段でいるので。
 そして、いつかは司法試験合格までの道のりと称した記事を書きたい……!noteでもいろいろな方が書いておられますが、あれ、私もやりたい。ということで、司法試験合格に向けた学習のモチベーションとしたいと思います。

 一先ず、『ぼっち小娘がロースクール入試をギリギリ耐え抜いた話』はこちらで終了とします。最後まで記事を読んでくださった方、ありがとうございます。心優しいあなたに何かいいことがありますように。
 そして、これからロースクール受験に挑む方が、良い結果を得られますように。

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