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”好き”が勝手に近づいて繋がっていくのは、たぶん行動してるからだよねのお話

私は韓流ドラマ好きで、KPOPも好きで(といってもBTSだけだけど)、韓国料理も好きで、ハングルのフォルムが好きで、韓国語の音が好きで。

そんな私の好きな「韓国」がここ数か月、なんとなく一気に近づいてきた気がします。

結構好きなのに、お隣の国へまだ行ったことがなくて、、、。
とりあえずハングル検定を受けてみようかと問題集は買ってみたり(まだ読了には至らず)、検定を受ける前に試験監督官のバイトの募集がやって来て雰囲気だけ先に味わえたり、

1月に行ったシドニー旅のトランジットで数時間でも滞在したくてわざわざ仁川空港経由にしてみたり、だいたいごはん食べに行くときは、韓国料理にしてみたり、化粧品も韓国のブランドにしてみたり、

近いのに遠い存在、韓国。

しかし、やっとやっとやっと今月行くことになりました。これもシドニーから帰国した日にインスタでたまたま見かけて即ポチした案件。

行きたいな~と思ってたらやってくる謎の”お知らせ”はよくあるコト。

今回はいわゆる観光ではなく、韓国の伝統的な文化体験をするちょっとマニアックな企画に参加することにしたのです。

昨年薬膳を勉強していて、生薬とか漢方には興味があったのですね。

韓方(ハンバン)というのは、韓国の漢方医学のこと
元々は中国の伝統医学・中医学で、この中医学を基本とし日本で発展したのが漢方、韓国に伝わり韓国の自然・風土・人々の体質や暮らしに順応し独自の形に発展したのが韓方

そもそもその薬膳に興味を持ったのが、韓流ドラマの「チャングム」や「ホ・ジュン」からで、その流れで勉強してみて、薬膳茶にもつながってきて、今回その韓方の香りが漂う大邱薬令市に行くこともできるツアー。

初渡韓が、ソウルではなく大邱なのもなんかいい感じ。
都会にはあまり興味がなかったので、その国の文化を体験できるのもすごく楽しみです。

景福宮や文化財にはもちろん行きたいですけど、それはまた次の機会にしようと考えています。一度訪れたら一気にハードル下がりますしね。

そして、5月の旅行を決めたのが2月でした。せっかく行くならまたこれを記事にできるように取材したいなぁ!と考えてはいました。ただ、なんとなく。

そしたら、締め切り間際でこの募集を発見!!

実は2023年度も記事を書いて本国のサイトにも載ったことがあったのですが、なかなかネタになる活動ができていなかったので、2024年も継続できるのかなぁとのんびり構えていたら、本年度の応募のお知らせがやってきたのです。

しかも締切間際なんですよね。いつも。。。

気づかなかっただけなのか、間際のとどめに”お知らせ”を届けてくれるのかわかりませんが、こういうチャンスはなんか勝手にやってくるのです。

めちゃくちゃ推し活してるわけでもないし、
めちゃくちゃ韓国文化に詳しいわけでもないし、
韓国語はなんとなくハングルが少し読める程度

ただ、興味はあって。ただ、好きってだけ。
かもしれないです。だけど、好きなんです。

え。それでよくない??好きって強みだし。


なんとなく、こういうのに応募するのって、

韓国語がしゃべれないし…
もっと詳しい人いるし…
私なんて…
明日締切だし…
応募書類って英語だし…

とかなにかと理由つけて躊躇しそうな案件だと思うんですけど、今回はダメもとで『クリエイターとライター』の両方に応募してみました。

だって、やってみたいから。
だって、好きなことに携わってみたいから。
ただそれだけ。

私はとにかく経験してみたいんですよね、なんでも。
できるかどうかは別もので、なんとかなりそうだし、なんとかすればいいだけって思ってます。

とはいえ、経験を書かないといけないわけでして、それには何かしら行動していないと嘘は書けないですよね。

その点、インスタに投稿してたり、記事書いてたり、写真撮ってたり、動画配信してたり、スタエフで話してたり。たった1回でも、世に放っていたらそれはもう自分の実績!!と私は思ってます。

だって、「ひとつの行動」には違いないから。

だから、今までなんとなく好きでやってることを自分の中だけでとどめておくのではなく、ちょこっと書いてみたり、話してみたりしてることって、無駄じゃないんだなと気づきます。

それが誰かの役にたってるかどうかはわかりません笑
でも、自分の次の挑戦にはつながってます。
間違いなく。

そしてその挑戦も、何に役にたつのかもわかりません笑
でも、自分の実績にはつながっていきます。事実として。

あとですね。
こういう応募をすると自分の中でなんとなく考えてきたこと、イメージしていたことを、「わかりやすくまとめる」というステップに踏み込めるんです。

そうすると、さらにイメージが膨らんだりしてきます。

ここのポイントは、妄想でもいいってこと。今すぐ出来るかどうかなんて問われてない。(問われてるかもしれませんが笑)
自分がどれだけ楽しい妄想に溢れているかを、そしてそれを表現したいかをアピールしてみる。

ただそれだけ。

応募することに意味があると思ってますから、あまり深く考えてないんです。でも、これまでのネタは持ってるからそれを総動員させるだけ。

あと、問題は英語で提出だけですよね。
そんなのは、Google先生にお任せです!!だって、英語力を問われているわけではないから。

といい感じで、締め切り間際に出した「ダメもと」の応募でしたが、なんと両方に選ばれました!!(嬉しい反面、急に焦りだす...)

で、安心してたら、こんな記事が出てました。

今年選ばれたKOREA.net名誉記者は、93カ国・地域の1387人、Kインフルエンサーは97カ国・地域の1254人からなる。彼らはこれから1年間、韓国に関するニュースを自分の国の言葉で記事や写真・動画といったコンテンツに制作し、世界各国に発信する。

KOREA.net本文より

え、少ないやんって思いません??参加国数は多いけど人数少ない。ってことはコレもチャンスなわけです。

何を発信していくにもよりますが、とにかく自分で取材して書いてみたい。
お役立ち情報は正直世に溢れてます。それと同じことをしていても、目にも留まらないわけで。

だから、5月に行く旅行も文化体験レポートとしてまとめる予定です。
そうして投稿することで、今回企画してくださっている日韓架け橋交流協会の金井会長のサポートもできちゃうというわけです!

ね。繋がっていくって楽しいですよね。


そして、もうひとつ。
やっとこのクリエイターとライターに選ばれた日に飛び込んできたのが
こちら。

面白いですよね。次から次へと飛び込んでくる”お知らせ”

旅行にいくのは決まっていたのですが、また旅行に行けるならluckyかも!ということで、またまた企画書を書きました。これは日本語でしたし、何より少し前に企画書まとめていたから、頭の中の整理は万全。

サクサクっとかけたらよかったのですが、エピソードが弱い。
でもまあ、それで諦めてしまってもいいし、そこをどうアピールするか考えるのも経験なので、「ダメもと」で出してみました。

そして!こちらもまあ素晴らしい応募数!!

合格率0.03%ですってよ

残念ながら招聘20名には選ばれませんでしたが、応募してみてよい経験になりました。また次に同様の募集があったら対策も立てやすいですしね。

この20名の方がどのようなテーマだったのか、どんな旅行がプレゼントされたのか、それもまた楽しみであり今後の参考になります。

先述しましたが、なんとなく考えていること、なんとなく感じたこと。頭の中を整理して、企画書として書くことでより具体的に方向性が見えてくると思うんです。

妄想だったことが現実化することはある。実際に、私は「韓国が好き」ってだけで3つの経験の引き出しが増えたわけです。しかもどれも勝手に”お知らせ”が短期間に届いた。

本当に叶えたいことは、もっと努力も必要だと思いますが、それよりもまずは、”お知らせ”に気づいて行動するだけ。そうすれば、そのひとつの結果はどうであれ次の面白い展開にはつながっていく。そんな気がします。

あ、面白そう!!

のアンテナは誰しもキャッチできることだと思います。”お知らせ”に気づけたらそのあとに「行動する」かどうか。そのときは「できるか、できないか」は正直二の次でもいいんじゃないかしら。

行動したら、次に繋がる。
私の好きが何にどのように繋がっていくのかそれも楽しみだし、もしかしたら何にも繋がらないかもしれないけれど、何かしらきっと無駄にはならないなら、

やっぱり動いていたい。かな。というお話でした。とりあえず、初の韓国旅行楽しんできまーす。




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