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編集長が選ぶ今月の注目記事!地域新聞社【2024年5月】

こんにちは! 
ご存じの方も多いと思いますが、弊社では地域密着のフリーペーパー「ちいき新聞」を発行しています。 千葉県・茨城県の一部エリアで全40版、約170万部を毎週発行。その記事は、各地域にお住まいの「ちいきライター」さんがネタを上げ、取材・執筆してくれています。

そんなライターさんが書いた記事の中から毎月1本、編集長が「これは!」と思う記事を「地域を超えてシェアしたい、今月の1本」としてピックアップしています。

それでは、5月の「1本」を選出理由と共にどうぞ!!


今月の1本に選ばれたのは…


ライター優さんの「ニホンミツバチが暮らす北習志野第8号公園」の記事です。

5月17日号~の船橋東エリアに掲載

\ ちいき新聞のWEB版「チイコミ!」掲載中 /



【選出理由】編集長 寺本より

5月の1本に選ばせていただいたのは、P.N雪道さんの「ニホンミツバチが暮らす北習志野第8号公園」です。市民の憩いの場である身近な公園。そこで見つけた「ニホンミツバチの営巣」という、小さくも素敵なニュースを読んで、とっても温かい気持ちになりました!

「いじめないでやさしく見守ってください」という札にもほっこりしましたが、周囲にいる子どもたちや地域住民の様子、男の子のコメント、公園緑地課の方のお話からも、ニホンミツバチたちが地域ぐるみで見守られている存在だということが伝わってきました。さらに記事内ではニホンミツバチの生態についても触れ、読んでためになる内容にもなっています。

「ちいき新聞」の編集方針には、「行動に移したくなる内容であること」とありますが、単純に体の「行動」だけでなく、読者の心を「動かす」ことも大切にしています。インターネットで検索してもおそらく探し出せないであろう、日常の風景に隠れたニュースに光を当てた、まさに「ちいき新聞」らしい記事!

雪道さん、いつもありがとうございます。これからもご活躍楽しみにしています!


担当編集 古谷より

1版にしか掲載していないこの小さな記事が今月の1本に選ばれて、非常にうれしく思います。版数が少ないということは、より身近な地域の話題ということ。近所にお住まいの読者の方は「あ~。あれね!知ってる!」と親近感を抱いてくださったのではないでしょうか。

雪道さんはこのような地元の何気ない対象から、「はて?」「なぜだろう?」と読者視点で興味を持ち、深く掘り下げてくださる、まさに「ちいきライター」さんです。

今回の件も、ふとした疑問から市役所に問い合わせていただいたところ、なんと担当課の方も「いつからこの札があるのかわからない」「もはや来ている蜂が二ホンミツバチかどうかもわからない(!)」という衝撃の反応で、この取材依頼をきっかけに、「委託業者に二ホンミツバチかどうかを確認してもらう」ことになったというおまけつき。何気ない気づきがアクションにつながりました。

現代はネットでさまざまな地域情報が拾えますが、このようなネタは各地域で、そこで生活している方にしか拾えないので、より希少価値があります。それすなわち「ちいき新聞」の紙面価値につながります。ぜひともこのような地域密着ネタをご提案くださりますよう宜しくお願いします。

いつもそれをしてくださっている雪道さん、ありがとうございます。
このたびはおめでとうございました!


地域情報は随時募集中!

ちいき新聞では、地元の人でも知らないようなコアな地域情報を常時募集中です。ぜひとも魅力的な地元ネタのご提案をよろしくお願いします!

また「ちいき新聞」ではちいきライターさんを募集しています。「地元が好き」「地域を盛り上げたい」という思いがあれば、経験は問いません。ご応募お待ちしております!

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