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この先のこと

今朝すごく嫌な気持ちで目が覚めた。
夢の後半でも「え?これって夢だよね」って願ってたくらい。
目が覚めてもその重い気持ちが抜けなくて、二度寝しようとしたけど変に目が覚めてしまった。だからなんだかその夢がまだ頭に残ってる…
なんとか吐き出してスッキリしたいと思って今noteに向かっている。

夢の内容は簡単に言うと
『休学してる学校にいきなり明日から通うことになるけど、心の準備もできてないからなんとか行かないで済むようにもがいている』
あ、簡単に言えてない…(苦笑)
前にもnoteに書いたけど、今私は休職中だ。
一時のことを思うと随分気持ちの落ち込みも少なくなり、マニキュアを塗ってみようかなと思うくらい自分のことにかまえるようになった。
でも今も2週間に一度は通院して服薬治療中で、まだ主治医から復職なり転職なりについての話はない。
そんな時にこんな夢だ。

私は何に怯えてるんだろう。

確かにこのままずっと休職というわけにはいかないのはわかってる。
どこかの時点で次の手を考えなきゃとは思っている。
元の仕事に戻る気持ちは…ない、ないと思う。
頭と心をすり減らす毎日をまた頑張る気力は多分ない。
どうせならせっかく自分を見つめる時間をもらったのだから、残りの人生は自分の好きなことを楽しめることを仕事に出来たらとひそかに目論んでいる。
でも、その好きなことって…好きなことを仕事にってそう簡単なことではないと思ってしまう。そんな自信のある『好き』ってなんだろう。

そんな時にInstagramをくるくるのぞいている時に、ある投稿を目にして「わっ!これ!これ買わなきゃ!」と急いでポチった本がある。

『自分』を仕事にする生き方/ はあちゅう 著

まだ268ページ中81ページしか読んでないので全部をわかったようなことは書けないけど、表紙を開いてすぐの扉ページに「この本を読み終わった瞬間、あなたは絶対わくわくしています」と書かれてた通りにすでになっている(笑)
いくら感受性強すぎな私とは言えちょっと早くない?と自分でも焦るけど、ほんとにまだ81ページの私でもすでに「え?好きなことイコール得意なことじゃなくていいの⁈」とわくわくなのだ。

自分を仕事にする…ってなんて素敵な響きなんだろう。
人生100年のおおよそ半分生きてきてきたけど、『自分を仕事』になんて考えたこともなかった。
自分の好きなことはいくつかあっても、それはあくまで「好きなこと」。
そんな生き方が出来る人はごく一部の人…そう考えていた、いやまだ今もその気持ちは無くなってはいない。だってまだ81ページだから(苦笑)

私の好きなこと、それは研磨スポンジでひたすら汚れを磨くこと、革靴の手入れ、部屋の掃除、愛猫のブラッシング…なんか掃除系が多いな。
誰かの役に立つこと。
あ、もちろん、こうして文章を書くこともそのひとつ。
はあちゅうさんは「好きなことをひとつに絞らなくていい」と書いてた。
ってことはひたすら掃除を楽しみながら誰かの役に立って、それを何かの形で文章にすることも楽しんじゃえばいいってことか!
81ページの時点でもうここまでその気だから、これは読了した暁には何らかの起業セミナーに申し込んでしまいそう(笑)

でも口にだす、文字にする、それを発信する。
それって大事なんだなぁと今年はとても感じる。
…ってまだ何も動いてないけど。