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私なりのハッカソンの楽しみ方、見つけた!

こんにちは、ちーろってぃです。
普段は、世界の平和を守るサイバーセキュリティ(見習い)のお仕事をしています。その傍ら、IT技術を駆使して世の中の役に立ちそうで役に立たない、少し役に立つツールを生産しています。


■ 4回目のハッカソン

1、2回目のハッカソンはぼっちソンでそこそこうまくいったため、3回目のハッカソンでは当日その場でチームを組む挑戦をしてみました。しかし、チームメンバーとの技術力の差により開発に関わることができず、不完全燃焼になってしまったという苦い思い出があります。

悔しい思いをバネに、ハッカソン研究室というコミュニティに参加。4回目の挑戦となる今回は、コミュニティメンバーと事前にチームを組み、ヒーローズリーグのハッカソンに参加してきました!ChatGPTを使ったプロダクトならなんでもOKのゆるっとしたハッカソンでした。

結論から言いますと、今回のハッカソンは大満足!
私なりのハッカソンの楽しみ方を見つけることができたからです。

■ 私なりのハッカソンの楽しみ方

● チームを組むときは手の内がわかっているメンバーと

今回の勝因(?)は、お互いのできることがなんとなくわかっているメンバー同士でチームを組めたことです。機能を分割し、一番技術力の高いハッカソン研究室長を中心に担当を割り振ることで、それぞれが自分の能力に見合った機能の開発に携わることができました。私も今回、得意分野であるアイデア出しとプレゼンに加え、簡単な機能ではありますがobnizの実装ができたので満足です!

Web開発の基礎ができているエンジニアならまだしも、私のようにモノづくりは好きだけどコードを書けるわけではない人にとって、当日その場でチームを組むのはリスク高!開発部分はできるメンバーにおまかせして、プレゼン資料作成担当になってしまうことが目に見えています。

前回のハッカソンは完全にそうなってしまいました。やりたいと言えば開発に関われなくもなかったとは思いますが、ハッカソンという短い時間でできるかどうかわからない技術に挑戦できるほどの勇気はありませんでした。

コードは書けないし、開発のお作法もわからないけど、やっぱり私は開発がしたい!プレゼン資料作成専門なんていやだ!もちろんいつかはハッカソンでどんな技術にも対応できるスーパーエンジニアになれるように勉強しますけど、ハッカソンはあくまで趣味なので、自分が楽しめる範囲で頑張るのが基本だと思っています。今のところは自分が開発に携われそうなときはチームを組み、そうでなければぼっちソンを選ぼうと思います。

● チームでスタンスのすり合わせ

もう一つ、これはハッカソン研究室長の教えなのですが、ハッカソンにチーム参加するときはチームのスタンスについて最初に認識合わせをし、メンバー内で思いを一致させることが重要です。

スタンスを一致させるとはどういうことか。

例えば私がハッカソンで目指しているのは、「勝ち」ではなく「ウケること」です。だから最優秀賞をもらうより、プレゼンでオーディエンスを爆笑させ、あわよくば審査員特別賞やオーディエンス賞をもらえたらうれしい。でも人によっては勝ちに行くハッカソンをやるという思いで参加する場合もあります。そんな2人がチームを組んだらお互いストレスが溜まり、破滅する未来しかありません。

だから、チーム開始時に(できればチームを組む前に)メンバー間でどういうハッカソンにしたいのか認識合わせをすることは必須です!思いが一致しなければ、無理にチームを組まずぼっちソンで出たほうが幸せかもしれません。

今回私たちのチームはチーム開始時に、「無理ない範囲でゆるく、ふざける」というスタンスで行こうと決めました。だからそれぞれが無理をせず、自分のペースで自分ができることをやりました。結果、全員が最後まで楽しみながらそれぞれの個性や能力を生かした作品を完成させることができました。

作品はこちらです。オーディエンス投票で2位だったことも嬉しかった!

ハッカソン頑張りたい/ちょっと気になるあなたへ

ぜひハッカソン研究室にお越しください!私みたいにゆるくハッカソン楽しみたい人も参加できますよ。お申込みは以下note記事から!

ハッカソン初心者におすすめなのが、きたる2023年11月4日(土)・5日(日)に開催されるノーコードハッカソン!文字通りコーディング禁止のハッカソンなので、技術に自信がない方でもアイデアさえあれば楽しめますし、初ハッカソンにもってこいですよ!ぜひ一緒に参加してハッカソンを楽しみましょう♪


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