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第5回 ワークショップ実践編②(後編)


…つづき


はい!こんにちはっ

この後編では、
つっしーさんのワークショップを
スライドを引用させてもらい
アウトプットしていきます!


つっしーさんのワークショップは
『コーチング講座』!!


はじめに、
ペアで聴き手と話し手に分かれ
・話し手は最近のハッピーな話をする。
・聴き手は無表情と無反応で話を聴く。
(うなづき、あいづち、リアクション禁止)

というミニエクササイズをしました。

話し手の感想は、

・「伝わってるのか?面白くないのか?と不安になり、早く話を終えた方がよいのかと焦った。」
・「ハッピーな話のはずなのに、話をしていてハッピーじゃなくなる。」
・「心が折れた。」
など…

やはり話し手にとって
聴き手の無反応な態度は“いい聴き方”ではありませんでした。

このミニエクササイズで
“聴き方”によって、話しやすさや話し手の気持ちも変わってしまうことを
みんなで体感することができました。


そう、今回は『コーチング講座』ですが

中でもテーマは『聴き方』!!


まず、コーチング(coaching)の語源は
coach = 馬車。
馬車は「辿り着きたい場所に導く」ものであり

↓↓↓

馬車のように、
その人の夢や目標、望んでいる方向に
進んでいく手助けをすることがコーチングなんですね。


そしてそのコーチングの3大スキル

・深く聴く
・質問する
・承認とフィードバック

この3つであり、中でも土台となる
最も重要なのが“深く聴く”こと。

こちらから、アドバイスをしたり
答えを出すのではなく

聴くことから、相手の興味や背景を知り、
まずは相手のことをしっかり捉えることが大切!


すると、ここで
みんなからいくつか質問が出ました。

Q,「聴く」ことは「質問」から始まるような気がするが、土台が「聴く」ということは、「質問」とはどう区別すればよいのか?

A,確かに、「質問」と「聴く」ことは切り離せないが、最初からむやみに質問するのではなく、
まずは相手から何が出てくるのかを聴く。

最初からあれこれ探ろうとするのではなく、
やっぱり土台は聴くことなんですね〜!


Q,普段話を聞いていると、ついアドバイスなどしてしまうが、コーチングではアドバイスは全くしないのか?時と場合によるのか?

A,コーチングでは、基本アドバイスはしない。
何かしら答えなどがあっても、時にそれは相手を傷つけたり困らせたり、ナイフになってしまうかもしれない。相手にとって、何が正解かは分からない。

あくまで答えは相手の中にあって、それを引き出す手助けをすることが大切で、勝手に決めつけたり勧めたりすることは、コーチングではない。ということですね!


Q,話をしてくれる相手なら進めやすいが、あまり自分から多くを語らない相手の場合はどう進めたらよいのか?

A,言葉が出ていなくても、全く何も考えていないことはないはずだから、
今何を考えているのか?、何を感じているのか?
どこでSTOPしているのか?など聴いてみる。

この、“言葉が出てこない”というのは私自身とても経験があるので、こんな風に聴いてもらったら話しやすいかもしれないなぁ💭、
逆に自分が言葉が出ない時、自分自身にこの問いを投げかけて、整理することもできそうだなぁ💭と感じました。



そして コーチングで大切にしている信念、、、

↓↓↓

大切なのはもちろんスキルだけではなく、
相手を尊重し信じることですね!!

この信念を忘れず、“深く聴く”が土台!!



ではその“聴き方

はじめのミニエクササイズで
“聴き方”の大切さを感じることができましたが

人間の五感での情報処理は
視覚83%と、
ほぼ視覚からの情報で人は感じ取っています。


ということは、
ミニエクササイズで感じたように
やはり 表情、目線、うなづきなどの
視覚的な情報が、相手に与える印象を大きく左右することが改めて理解できます。


これまでで“聴き方”が大切だということは
理解できましたが

では、実際にどうやったらよいのか??

↓↓↓

この4つがポイントで、
「エンジェルアイ」は初めて聞きましたが
「大切な人を見る目✨」ということで、
尊重する気持ちを持って、相手をしっかり見るということですかね!


ここで、早速その4つを踏まえ
エクササイズのペアで実践してみました!

私は正直ちょっと難しかったのですが😅


模範的な例はこんな感じでした↓↓↓

まず、最初の一文の後、「うん」+うなづき。

2つ目の文の後、(一拍)置いて「うん、うん。」
そして、また(一拍)置いて「落ち込んでる?」と問いかける。

ポイントとしては、
・句読点で「うん」などと、うなづきやあいづちを入れること。
・「落ち込んでる?」と問いかけると、話を深掘りすることができる。
・「落ち込んでるんだ〜」とオウム返しすると、気持ちに寄り添うことができる。

この解説は、
とても分かりやすくて納得でした!


このワークショップを通して
改めて、対話をする上で
どれだけ聴き方が大切か再認識できたし、
話す時の態度など、
相手を尊重し想いやる気持ちを忘れずに
いろんな人とお話が上手にできるようになれたらなぁと思いました☺️。



以上!!が、つっしーさんの
『コーチング講座』の『聴き方』の
ワークショップでした!!

また別の機会で続きの『コーチング講座』を
開いてくれるそうなので
とても楽しみです!!♪



今回のnoteは前編と後編で分けて
アウトプットしたのですが、
全然まとめられてる自信もないし
大事なとことか抜けてたら
おふたりには本当に申し訳ないのですが😭

何とか期限内には書けました。笑



それでは、今回はこの辺で。笑

ちー¨̮♡

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