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【東京での社会人生活を終えて🌱】

私の期間限定の東京生活が終わりました。
私が東京に出てみて、社会人やってみて、思ったこと気づいたことを書いてみます。

・家族と離れるのが思ったより嫌だった
私は大学生活であっちこっち飛び回っていた人間なので、家族と離れるのなんか平気だと思ってました。
それが、毎回帰省した帰りに涙が出るくらい、嫌で。
自分でもびっくり!
でもこれ、こう思えるのって幸せだなと。有難いことだなと改めて気づきました。
もうちょっと気軽に会える距離感がいいなぁと思いました。

・地元や京都が好きだった
ずーっと地元・京都にいたので特に何も思わなかったのですが、いざ離れてみると、あー好きだったななぁと思うことがたくさん出てきました。
細い路地に入ると素敵なお店がでてきて、歩いて楽しめる街。河原町のすぐ横を流れているのに謎に綺麗な鴨川。まっすぐな道の向こうにいつでも見える山。
私の地元は、京都や大阪へのアクセスは悪くないが、歩けばすぐに田んぼや川があって目に優しい。
こういう、田舎と都会のあいのこのような、不便はないけどすぐ近くに自然がある環境が私にはちょうど良かったです。

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・やっぱり日常に自然がないと嫌だ!
私が住んでたところは隅田川沿いとはいえ、周りにはビルいっぱいで、基本コンクリだらけ。隅田川も川というより真っ黒なドブだったし、どこを見渡しても緑がない。本当に無機質なんです!私は緑を眺めたいし、風や鳥の音を聴きたいし、土や草の匂いをかぎたい!もう無理だ体が欲してる、と思って、土日はしょっちゅう東京を抜け出して山登りなどをしていました🌿

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・食べることが私の生きる上での大きな軸になっている
まあこれは知ってたことでもあるけど笑
4月に一時期忙しすぎて毎日冷凍うどんを食べていた時がありました。あの時ほんっとうに心が死んでて。生きるために働くのに、それで食べることをおざなりにしてしまったらもはや生きる意味などないなと思うほどに、私には食が大事でした。そんなことになるようなら働くのをやめます。
あと、料理をするのも好きでした。失敗もするけど、そんなに悪くない🤔自分の手でおいしいものを作るってわくわくする!何作ろーって買い物してる時間も、豆苗や醤油麹や発酵ヨーグルトを育ててる時間も、食べることだけを考えて料理をするその時間も、私の心の豊かさを保つのに必要なものでした。

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以上が、東京で1人で暮らしてみたからこそ気づいたことです。
前に占い師さんに「あなたは五感が優れている。特に味覚、食がすごく大事でしょ」と言われたのですが、まさにその通りでした笑

まさか自分が東京で暮らす時が来るとは想像もしていなかったのですが、自分の大事な価値観に気づけるいい機会になりました😌

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