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実家留学#Day257

ちー

I felt your kindness seep into every fiber of my being!
(あなたの優しさが五臓六腑に染み渡るのを感じました！)

今日の英語

・News for Kids 2/12読む
・ネイティブキャンプ
・Netflixで『フレンズ』観る
・ankiで単語復習
・GUI音読

Today's article of NFK

金曜日は3つのニュースですねー
・ニュージーランドの国会で男性議員はネクタイを締めていなければならないというルールが変えられた。
・メジャーリーグベースボールでホームラン記録が伸び続けており、ピッチャーからボールが違う気がすると言われた調査団の調査後に野球ボールが少し軽く跳ねにくいものに変更になった。
・テキサス州のオンライン裁判で弁護士の一人がzoomのフィルターをかけたまま現れてしまった。

この弁護士の動画私もtwitterで観たけど、面白くて可愛すぎるから是非元の動画を見てほしい！！

英語に関係ないこと

私は今日気づいたことがある。いや、本当はうすうす気づいてはいたけど、言語化できてなかったこと。

私は好きなものや大切なものをダメにしてしまうことがよくある。

例えば、外国の露店で買ったとても綺麗なバラのピアスをもったいないと思ってずっとアクセサリーケースにしまってたら色褪せてしまったり、友達にもらったすごくおいしいお菓子を戸棚にしまっておいたら賞味期限が切れていたりとか。(リスかキツツキなのか？)

自分にとって貴重でとても大切で大好きだと思うものほどそうで、それはモノだけでなく人にも当てはまる。

人に関しては、とても好きだと思ってしまうとうまく話せなかったり、挙動不審になったり、好きすぎて無理！って感じになったり。逆に、相手も私のことを大切にしてくれていると、甘えからか頼りすぎたり遠慮が欠けてきたりして良くない態度をとってしまったりする。

恋愛だけじゃなく友達とか誰に対してもそんなときがあるなと思った。

そして、最近もまたやってしまったと思ったことがあったので、自分を振り返ってしばらく考え続けていたらあることに思い当たった。

好きなものや好きな人との関係は壊したいわけじゃないしむしろすごくすごく大切にしたいと思ってるのにどうしてダメになるのか？ダメにしてしまうのか？

たぶんその答えは私の愛し方にある。

征服型の愛だから色んなものをダメにしてきたのではないか。
征服型の愛とは、自分のものにして、独り占めしたいという欲求から来ているもので、そういう欲求は好きだと思えば思うほど、そのモノや相手を征服しようとする。私の「大切にしたい」は自分のものにして独り占めにすることだった。

こう考えれば私の今までの行動は説明がつく。
ピアスやお菓子もずっと私のものにしたい。オシャレや食べるという本来の目的を忘れてしまっておく。
人に対しても、自分の欲求が主役。相手から嫌われてしまう可能性が怖い気持ちが無意識のうちに恥ずかしさを作り出し、挙動不審にさせる。すでに大切にしてくれる相手に対しては、良くない態度で自分をもっと見てもらおうとする。
こうしようと思ってしているわけじゃなくて無意識にこうなる。

ここまで気づいたとき私はとても恥ずかしくなった。なんて私の愛は幼稚な愛なんだろう。

ではどうするべきか？どうやったら変えられるか？

まず、すごく好きだなと思うものに出会ったら、それを大切にしたいと思う。ここまでは一緒。そしたら、大切にするとは何かを考える。たぶん大切にするとは、そのモノの本当の目的を果たしながらそれを楽しむことだと思う。人の場合は、どうすれば大切にできるか。私とその人(たち)の幸せを一緒に作るということを私の方から働きかけていくこと。そうすれば相手を大切にすることになるんじゃないかな。私だけ幸せでも、相手だけ幸せでもなく、私たちが幸せになるために行動する。これは征服型の愛じゃなくて、正真正銘の愛じゃないかな？

この歳になってやっとここまで気づいた。私の周りにはありがたいことに、これを自然に出来ていてたぶん子供の頃からそうだったんじゃないかなと思う人がたくさんいる。とてもうらやましい。でも、気づけたので私も彼ら彼女らに近づけるように頑張りたいな。

この気持ちを私はいつか英語・スペイン語で誰かに話せる日がくるのだろうか。


アドラーの本とか仏教の本を読みながら考えたことで、やっと言語化できた。哲学は面白いなあ。

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