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明日は秋分。江田島暮らしの秋分の過ごし方

台風去って数日、江田島は今日も夏日です。
昨日は縁側サロンに寝転がって見る満月が眩しくて、娘と2人うっとり満足してから眠りました。

朝晩は少し秋を感じるけれどまだまだ昼間はノースリーブでいけそう。

わたしのアトリエは西向きの部屋で、とにかく西陽!ゴーヤのツタももう枯れ落ちて、いよいよ残暑厳しいアトリエになってきました〜。あち〜


今年の秋分はちょうど昨日の満月と重なって、そこへムーン(生理)も重なって、わたしとしてはゆったりと過ごしたくなる頃です。

ふと先日、「秋分は、宮島さんと、人の手の入っていない浜辺」という直感が降りてきて^^
明日はひなこ(娘)と船で出かけるのもアリかなと思っています。が、はたまた島で過ごすか。
夕刻は、近所の浜でのんびり炭でもいこそうか。

二至二分は大切な家族や仲間と過ごす日 としていますが、今年はとにかくのんびり過ごしたい。
ご先祖様、最先端の私はほんま幸せにのんびり過ごしていますよ〜。ありがとう。

そうそう、久々に小豆を炊いたので、お団子丸めておはぎの代わりに。
人生で3回目の栗の渋皮煮も、幾つか破けたけれどなんとかうまくいきました。今回はちょっと調子に乗って、スパイスとコーヒーを入れてみましたよ。←なかなかよいです^ ^

【粒あん】
小豆は少し古かったので半日水に浸してから炊きました。ちょっとしっかり目。
1.水から茹でて沸騰したら流してを3回。
2.その後コトコト30分ほど煮て
3.十分すぎるほど柔らかくなったら水の量を考えつつ3回に分け砂糖を少しずつ加えて中火で煮る
※最後の煮込みの時の水が多いとぜんざい向き、少ないと餡子向き。

○広島産小豆、奄美大島古式黒糖、奄美の島マース
【渋皮煮-スパイス珈琲】
江田島の能美産直で見つけた大きな栗で。
1.熱湯に30分漬けた栗の鬼皮を恐る恐る剥き
2.今回は小さじ1の重曹入れて10分×3回
あくをすくいながら煮て
*水入れながら透明になるまで水入れ替え
3.その後真水で沸騰寸前で弱火にし10分×2回煮る
4.ひたひたの水に入れ替え砂糖1/3量でコトコト。2〜3分おきに残りの砂糖も2回に分けて
10分ほどコトコトして火を止め一晩寝かす。

○栗400グラムほど、グリーンコープのキビサトウ200グラム、まーさん作のあんずのスパイスブランデー漬けのブランデー、156珈琲新月焙煎の珈琲

これでススキをいただいてくれば、さらに秋分の氣分も高まるなと。

そしてさらに、庭の草で秋分仕様のブレスレットを編みます。楽しみ楽しみ。

あとは当日は浜辺でうたいまう時間を。

秋分はどんな現れがあるんでしょう。

秋分越えたら、今のわたしの秋の夜長の過ごし方を書いてみます。(最近は"草あしび"ゴコロがまた高まってきました!)

では、よい秋分をお迎えください◎

唄舞絵師 Chii

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