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人と話すということ~自分を理解するために~

いきなりですが、
わたしは人が苦手です。


だから、
人と話すことも苦手なんだろうな、と
単純にそう思っていました。


HSPという気質を自覚し、
自分のままで生きるしかないと悟り、
嫌だと思ったことを避け続けた結果、


人と話したくなりました……笑


あれ? と自分でも思います。
人と話すことが苦手なんじゃないの? って。


そんな矛盾を感じながら、
家族や親しい友人と他愛のない話をしてみて、
分かったことがあります。


自分をより理解するために
人は人と話すのかもしれない、と。


家族や親しい友人と話すとき、
わたしは自分を取り繕いません

わたしをよく理解している人たちには、
それが意味のないことだと分かっているから。


そして、
話していくうちに気づかされるんです。
今、わたしが何を考えているのか、を。


自分の内側に引きこもり
自分の内面と向き合い続けても、
未だに自分のことを全部は理解できません。


けれど、
親しい人たちと話しているとき、

無意識に口から出た自分の言葉
自分自身が驚かされることがあるんです。


意識的に自分を探って分からなかったことが、
無意識に人を通して自分が分かってくるこの感覚。


少なくとも、
わたしは自分を知るために人と話をするのかもしれないと、
そう思いました。


そして、
自分を知るために話す人
自分が信頼している親しい人である必要があるんだなと
感じます。


親しい人と話すときは緊張しません
自分のままで話せます。
だから、普段意識しない方向から言葉が出てきます。


リラックスしているからかもしれませんね。


そうなると、
わたしが苦手なのは漠然とした”人”ではなく、
親しい人以外の”人”苦手
そして、
親しい人以外の”人”と話すこと苦手

ということになるのでしょうか……?


そんなことを思った今日この頃でした^ ^

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