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USB-C ハブって何がいい?選び方とおすすめ!

こんにちは!地方の鷹(chihonotaka)です!
みなさん「今」を楽しんでますか?

はい、ということで
本日は、
「USB-Cハブ」のお話をしていきたいと思います。




はじめに

では、みなさん、
USBハブ持ってますか?
そして使ってますか?
そもそもMacBookって、
特にMacBook Airなんかそうですが、
本当ポートが少ないですし、
そもそもUSB-CやMagSafe充電、
ヘッドホンジャックしかなかったりするので、
やっぱり不便だなっと思うことがあります。
なので、
MacBookを使うなら、正直USBハブは必須です。
私は今でこそ
ドックを使ってますが、
それまではずっとUSBハブを使ってました。
今は自宅ではドック、
外出時にはUSBハブを持ち歩く運用にしてます。
今回は、
そんなUSBハブについて、
どのようなポイントを見て選んだらいいのか、
そして
私のおすすめのものを
紹介していければなっと思っています。
「USBハブって何?」
「USBハブって何選んでいいのか分からない!」
っという方にとって、
少しでも参考になれば幸いです。
それではいってみましょう!


USBハブって?

まずUSBハブとは何か?
ということですが、
これは簡単にいうと、
MacBook(PC)のUSBポートを拡張してくれる、
要は、接続できる数や種類を増やしてくれる、
そんな便利な代物です。
なので、
先ほどお話ししたMacBook Airの場合、
USB-Cポート一つが、
USBハブによって、
USB-Cのポート数を増やしたり、
USB-A、SDカード、HDMIなどなど、
いろんなものを接続することが
できるようになります。
正直これはもう、
使うっきゃない!ですね(笑)


USBハブを選ぶポイント

そんなUSBハブですが、
正直Amazonで検索しても、
本当山のように出てきます。
いろんなメーカーから、
いろんな種類のものがたっくさん出ています。
おそらくいろんなものがありすぎて、
なかなか自分に合ったものを選ぶのって、
きっと難しいんじゃないかなって思います。
なので、
ここでは、
そんなUSBハブを選ぶ際のポイントを
大きく4つに分けてお話していきたいと思います。

①端子の形状

まず前提条件みたいなものですが、
端子の形状です。
これは何かといいますと、
MacBookとUSBハブを接続する
端子の形状が同じである必要がある、
ということです。
これは当たり前といっちゃ、
当たり前なんですけど、
MacBookの場合、
基本はUSB-Cになるので、
ハブについてもUSB-Cハブを選びましょう!

②接続方法

次に接続方法です。
これは何のことかというと、
USB-CハブとMacBookを接続する際に、
ケーブルで接続するのか、
あるいは、
USB-Cハブをそのままダイレクトに
MacBookに接続するのか、
ということです。
伝わりますかね(笑)?
好みの問題かもしれませんが、
ダイレクトタイプの場合、
すっきりする?面はあるのかもしれませんが、
ただ、注意しなければならないこととして、
仮にダイレクトに接続した場合に、
もともとMacBookに備わっている
他のポートをつぶしてしまわないか?
という点です。
一方、
ケーブル接続の場合は、
そのケーブルの長さが、自分の用途にあっているか、
確認した方が無難です。

③ポートの種類・数

では次ですね。
それは、
USB-Cハブに備わっている
ポートの種類と数です。
これです!これ!
本当これがもう
めちゃくちゃ大事です。
というか、
ここをちゃんと選べるかどうかが
このUSB-Cハブを選ぶ一番のポイントです。
と同時に、
これを事細かに説明すると、
全く時間が足りないので、
今回は主なポイントをお伝えしていきたい
と思います。

まず、必要なポートの種類ですが、
これは正直多ければ多いほどいい!
とは思います。
ただ、その分価格が高くなったり、
ハブの大きさが大きくなったりするので、
ご自身の使用方法にあったものにするのが
ベターです。

次に、ポートの種類について、
もう少し詳しくみていきましょう。
これを考えるうえでは、
自分にはどういったポートが必要か?
ということを、
きちんと考えておく必要があります。
使わないポートまで備わっているものを
無理して買う必要はありません。
通常想定されるポートを例にして
順に見ていきましょう。

まずなんといっても、
USB-Cですね。
これは当たり前ですが、
そもそもこのUSB-Cハブを接続するために、
MacBookのUSB-Cを一つつぶしているわけなので、
USB-Cは2つ以上備わっていると
いいかと思います。
そしてこのUSB-Cですが、
以前からお伝えしているように、
本当超難解な端子ですので、注意しましょう。
で、このUSB-Cですが、
こういったハブの中には、
急速充電対応のUSB-Cポートもあれば、
高速データ転送対応のUSB-Cポートなど、
その規格はいろいろです。
USB-Cが一つしかついていないのに、
それが急速充電対応のものだけってこともあります。
その場合、
USB-Cよる高速データ転送は
できなくなってしまいます。
本当、このUSB-Cの部分が、
たぶん一番ややこしくて、
間違えやすいとこかと思います。
なので、
いざ買ったあとに、
「思ってたのと違った!」
とならないように、注意してください!
高速データ転送がいいという場合は、
USB 3.1 Gen 2や
USB 3.2 Gen 2対応のもの(最大10Gbps)
を選ぶといいかと思います。

次にUSB-Aです。
正直USB-Cが主流になってきたとはいえ、
まだまだUSB-Aのポートが必要となる
機器もあるのではないでしょうか?
それに、
USB-Cポートの数が足りないときなんかも、
重宝したりします。
こちらも高速データ転送がいい方は、
最大10Gbps対応のものを探すと
いいと思います。

次は画面出力関係ですね。
これにはまずHDMIポートです。
USB-Cハブの中には、
4K(30Hz)対応のものもあれば、
4K(60Hz)対応のものなどがあるので、
注意してください。
おすすめとしては、
4K(60Hz)の方が滑らかさの点で、
いいかなと思います。
また、HDMIの他にも、
DisplayPortでも画面出力は可能です。
HDMIに比べ、
馴染みがない方もいるかもしれませんが、
こちらの場合も、4K(60Hz)対応可能です。

では次に、
SDカード関係ですね。
これは欲しい人も多いかもしれませんが、
USB-Cハブの中には、
そもそも付いていないものもあるので、
ご注意ください。
ポイントとしては、
まずどのSDカードが対応しているか?
ということ。
SDカードだけなのか、
microSDカードも対応しているのかどうか、
きちんと確認しましょう。
ここも気になる方もいるかもしれませんが、
転送速度の早いUHS-IIについては、
まだあまり通常の多機能ハブには、
搭載されていないように思います。
もちろん、
かなり高額なものであったり、
SD専用のものの中には、
対応しているものもあります!

では最後に、
イーサネットポートです。
要はネットの端子ですね。
USB-Cハブの中には、
そもそも付いていないものも
ありますので、
必要な方は確認しましょう。
規格は、
多くのものが1Gbps対応になっているかと
思います。

④メーカーと価格

では最後に
メーカーと価格の話です。
正直こういったUSB-Cハブは
たっくさんのメーカーから発売されていますが、
これも結論、
信頼できるメーカーから選びましょう。
そして価格についても、
正直ピンキリです。
多機能なものは、
総じて高いことが多いです。
当たり前ですね(笑)
あと、個人的には、
信頼できるメーカーでなければ、
あまり安すぎるものは選ばないようにしています。
なので、
自分の用途と性能を考慮して、
自分にあったものを選ぶようにしましょう。


おすすめのUSB-Cハブ

ではでは、
ここまでUSB-Cハブを選ぶ際の
ポイントについて、
お話してきましたが、
どうでしたか?
本当いろいろ見るところがあって、
なかなか大変ですよね(笑)
特にポート関係はややこしい。
そんなわけで、
ここからは、
私なりにおすすめのUSB-Cハブを
3つ紹介していきたいと思います!
まず、
私の一番のおすすめを紹介して、
そこから順に、
機能を絞ったお手頃価格のもの、
という流れでいきたいと思います。
それではいきましょう!

①Anker PowerExpand 8-in-1

まずはこちら!
これは本当いいと思います。
ここまで私がお話した
ポートの種類はすべて満たしていますし、
あえていうなら、
DisplayPortがついてないくらいです。
データ転送速度も、画面出力も問題ないです。
ちなみに、
もちろんこれより高い製品もあるんですが、
そうなると、
今度はドックを検討してみてもいいかなっと
個人的には思います。
ドックについても、
また別の機会にお話できるといいなと
思います。
ちなみにこれは
今でも私が使っているものです。

②Anker USB-C ハブ (10-in-1, Dual Display)

次にこちら!
これは最初紹介したものと、
ポートの種類という点では、
似ているんですが、
ただ、
一つひとつのポートの性能という点で、
劣るものになります。
例えば、
データ転送が5Gbpsであったり、
画面出力が4K(30Hz)であったりします。
なので、
もしそういったところが
気にならないのであれば、
価格はこちらの方がお手頃なので、
こちらで十分かなと思います!

③Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1)

そして最後がこちら!
こちらは
ポートの種類は少ないですが、
USB-Cは2つ付いていますし、
USB-Aも2つあります。
そしてHDMIもあるので、
必要最低限はあるかと思います。
その分、価格は安いので、
とりあえず何かひとつ!
って方はこちらでもいいかと思います!


おわりに

いかがだったでしょうか?
いやあ、
もっとコンパクトにまとめようと
思ったのですが、
それでもこんなになってしまいました。
でもUSBハブって一言でいっても、
いろいろあるから、
選ぶの難しいですよね(笑)

あと最後に一つ注意点というか、
補足をさせていただきます。
このUSB-Cハブですが、
とっても手軽にポートを増やせますし、
持ち運びもできます。
ただその分、
安定性という意味では、
ここまでちらっと話に出てきましたが、
ドックには劣ります。
あと、
USB-Cハブを通して、
MacBookを充電していると、
ハブが結構熱を持つことも多々あります。
なので、
常時ハブを付けて運用するくらいなら、
ドックの方も検討してみると
いいかと思います。

それでは今日はこのへんで。
また次回お会いしましょう!
さようなら〜

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