コンサートとオペラの記録:9月23日、ドレスデン・シュターツカペレ(指揮:ミュン=フン・チュン、ピアノ:アンドラーシュ・シフ)のコンサート(ケルン・フィルハルモニー)

9月23日、ケルン・フィルハルモニーでのドレスデン・シュターツカペレのコンサートを聴きました。
指揮はミュン=フン・チュン、ソリストはアンドラーシュ・シフでした。

ドイツでのコンサートは通常20時開始なのですが、この日は21時開始でした。ずいぶん日も短くなり、20時30分頃にはもう暗くなっています。

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コンサートのプログラムです。

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ブラームス《ピアノ協奏曲第1番》とドヴォルジャーク《交響曲第7番》でした。

今回、私の席はステージに向かって右側、ソリストの表情が良く見えました。
客席はコロナ対策で座席を空けています。聴衆は演奏中もマスクをずっとしていなければなりません。

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休憩はありませんでした。ブラームスを弾き終わったシフさんが、ステージの袖から現れて席についたのですが、偶然にも私のすぐ前でした。
ドヴォルジャークが終わって拍手のときに、シフさんに気が付いたオーケストラのメンバーがこちらを向いて微笑んでいます。

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私もシフさんを個人的に知っているので、「アンドラーシュさ~ん」と呼びかけたら、「コロナ、本当に困るね~」と言っていました。

その後、シフさんに気が付いた人々が彼を囲んでいます。人々の塊の右側端にシフさんの白い頭が少しだけ見えます。

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FOTO:©Kishi

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