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#129 栃木の農業女子 西岡 智子さんと古沢 昌子さん女子トーク/アマゾンが大学の授業料をサポートする取り組みを始めた

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1.アマゾンが大学の授業料をサポートする取組を始めた

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、元ラジオ局アナウンサー、50代半ばで脱サラ→キャリアチェンジし、そして起業。人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。

前半はアマゾンが大学の授業料をサポートする取り組みを始めた話題。後半は、栃木県の元気であったかい農業女子西岡さん、古沢さんとのわいがや対談

アマゾンは知らない人がいないほど、世界中にマーケットを広げているグローバル企業です。つい昨日もアマゾンでケーブルを買いました。

1995年ジェフベゾスが創業したアマゾンは、地球上で最もお客様を大切にする企業になることを企業理念に、商品の品揃え、 インターナショナル・サイト、そして世界中に物流センター、カスタマーサービスセンターを配置し急成長しました。

そのアマゾンがこんな取り組みを始めました。

750,000人の米国スタッフに大学の授業料をサポートするというのです。1月から始まるこのスキームは今から2025年の間に12億ドルをかけて行うそうです。学部の学位、高校の卒業証書、英語コース、その他のスキルプログラムの支払いにも対応可能なんですって。

返済型の奨学金と違って、すべてクラスが始まる前にAmazonによって支払われますし、従業員が会社を辞めたときに返済する義務はありません。また、従業員が教育資金を受け取ることができる期間に制限はありません。つまり、この制度を使用して複数の資格を取得することができます。

これはありがたいですよね。

何故アマゾンはこのような取り組みを行うのか。それは、物流の人的リソースが危機的状況にあるからなんですね。働き手がいないという。

New York Timesによると、Amazonは、特に倉庫で最前線の労働者の離職率が高く、多くの新入社員が数日または数週間しか続かないそうです。

米国労働省によると、米国の求人も過去最高で、7月には約1,100万人に達し、採用はさらに困難になっています。

この動きは他の業界に広がっていて、アメリカの大手スーパー、ウォルマートでも、約150万人のパートタイムおよびフルタイムの米国の従業員に大学の授業料、全額を支払うことを申し出たり、ターゲットは8月に続き、34万人以上の米国人スタッフに無料の学位プログラムを提供すると述べています。

学びたいと思ったら、アルバイト先の会社が授業料を出してくれるなんて、夢のようですね。こんな時代が来るなんて想像できませんでしたけれど、日本でもこのような動きが始まるかもしれません。

さあ後半は、農業王国、栃木の農業女子 西岡智子さんと古沢昌子さんとのわいがや対談です。

2.栃木の農業女子 西岡 智子さんと古沢 昌子さん女子トーク


3.インタビュー後記

にぎやかながらも、農業に取り組む女性のリアルが伝わって、こういう会、定期的にやりたいなと思いました。かつて、家業で農業をするご家庭の女性は、自分自身のお給料は家のお父さんやご主人からいただくというシステムが主流でした。ご自身の名前で米や野菜を販売し、加工するなどあたらなチャレンジをすることで収益を上げる女性農家さんも増えています。

とてもいいことですよね。自分で稼いだお金で好きなコト、物にお金を使う。経済面での自立は、女性の自立にとても重要です。

そして私は西岡さん、古沢さんのような女性が大好きです。彼女たちのように何でも相談できる間柄とても素敵で、いいなーとうらやましくなりました。

お二人はお米農家さんなので、今ちょうど、稲刈り真っ最中です。トラクター、コンバインに乗る彼女たちはとても凛々しく、ハンサムウーマンだなと思います。

新米食べましたか?今年はものすごくおいしいですよ。栃木のとれたての新米をたくさんの人にお届けしたいですね。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。はぴはぴスマイルでまた明日!

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