![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67870970/rectangle_large_type_2_332cfc6f46c978e4e4aeb8c9f1c9e046.jpg?width=1200)
運命の人
【 彼女はインチキ占い師。
いや、インチキかどうかは知らないけど、ヘボではあると思う。
恋愛相談で若いコに人気だなんて、信じられないな。
だって彼女は僕に言うんだ。
あせらなくても、運命の人にそのうち出逢えるわ。って。
もうとっくに出逢ってるのが、どうしてわからないのかな。 】
(2015.7.4にTwitterに #twnovelタグで投稿したものの再録 )
★ ★ ★ ★ ★
少し前に、お友達の占い師さんがきれいなペンデュラムの写真をFBでアップされているのを目にしました。
水晶が氷砂糖みたいでとっても美味しそう・・・じゃなくて、とっても神秘的。
一目惚れしたものの、ちょっと出遅れてしまってあえなく完売。
他の石の物なら入荷予定はあるけれど、水晶の物は未定とのことでご縁がなかったのねと涙をのんだのでありました。
2週間ほどして彼女に会ったので、残念だったと話してみたら、ちょっとびっくりした顔で
「実は別の石に変更されたお客様がいらして、1つまだ手元にあるんです」とのこと。
というわけで私の元にやってきた美味しそうな・・・もとい、神秘的なペンデュラムさん。
その数日後、素敵なかたから華やかなネックレスをいただいたので組み合わせてみたらなんだか不思議なくらいしっくり。
タイミングってあるんだなあと、ゆらゆらさせながら思うのでありました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?