ありがとう、在宅勤務
☆生後6ヶ月からコロナ禍に突入
ムスメは2019年の夏生まれ。
生まれたときは、まだ「新型コロナ」なんて言葉は世の中になく、ありがたいことに夫や両親も、自由に新生児のムスメのお見舞いに来てくれました。
しかし、その半年後の冬にはいわゆるコロナ禍に突入。
思いも寄らない苦労もありましたが、我が家には一点、助かった面もありました。
それは夫くんが、在宅勤務になったことです。
0〜2歳になるまでの一番手の掛かるとき(そして可愛いとき)、育児休暇明けのバタバタなときに、家事・育児を手伝ってもらえたのは本当〜に助かりました。
☆在宅勤務って革命的
ムスメを保育園へ送るのを夫くんが担当してくれるので、ワタシも朝家を出る時間が15分遅くてオッケー。おかげで、ムスコくんに「行ってらっしゃい」が言えるのも大きいです。
何より夕方〜夜、お風呂やごはんがワンオペじゃないって本当にすばらしい。
自分の仕事が残業になっても全然どーにかなるし、気持ちも体もラクでした。
通勤時間を家事に使えるっていうのは、かなりすごいことです。
ただし、出勤にて働いている側としては、複雑に思うところもあります。
同僚が在宅勤務になると(お子さんの保育園・学校の状況によって許可されました)、細かい問い合わせや雑用を一手に引き受けることになり、「なんか今日、自分の仕事が全ッ然進んでないな」ということが、正直ありました。
在宅勤務も全員がハッピーなわけじゃない、ということ。このあたりは、みんなで試行錯誤していけば改善の余地があるとは思いますが。
☆さ、朝スタバで気合いを入れまして
10月から夫くんが通常勤務になるので、とりあえずは元の体制に戻ります。
えぇ〜!残念!とワタシは思いましたが、夫くんは希望の部署に配置してもらったみたいで、「大変になるなあ」と言いつつウキウキしている感じがします。
アラフィフの働き盛り。しっかり元気に活躍してもらいましょう。
ということで、今日は夫くんに保育園の送りをお願いできる最終日。
特別にちょっと早く家を出て、朝スタバしました。
うん、ラッキーな1年だったな。
ほどほどに手を抜き、気も抜きつつ、ムスメとムスコとお仕事と、どうにかやっていくこととしますか。
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