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小学生2〜3年男子の成長の話

 8歳差の子育てってどうなの、と思っていたわけですが。

 「よかったな」と思うのは、産休・育休のおかげで、小学校2〜3年生のムスコくんとじっくり過ごせたことです。

 まだまだアホかわいい、でも口応えも増えてくる小2男子。小1の壁を乗り越えて小学校生活はフツーに過ごしてますが、親の手を離れるにはまだまだ穴ボコだらけ、という日々。

 穴ボコをひとつひとつ埋める作業ができたのはラッキーだったなあ、と思っています。

 8歳差の育児の参考に・・・ならないかもですが、この1年のムスコくんの成長を、書き留めておきます。

☆ひとりで公園に遊びに行く

 2年生の3学期、クラスメートとドッヂボール大会の練習をすることになり、ひとりで近所の公園に出かけるようになりました。

 小学生が公園に行く。当たり前なんだけど。

 今まで学童っ子で、誰かと遊ぶ約束をして来ることも、ひとりで公園まで行くこともなかったので・・・。ハハとしては、横断歩道があるけど大丈夫かな〜、コンビニ周辺はけっこう車が行き来するよね〜、などなど心配がつきないわけで。

 でも、ドキドキしながら送り出し、大丈夫になりました。

 ここで自信がつき、習い事もひとりで行くようになりました。 

☆習い事が増えました

 学校生活に慣れる2・3年生は、新しい習い事を増やす家庭が多いみたいです。

 ムスコくんも、ピアノと公文の英語を始めてみました。どちらも家での宿題があるので、育児休業中にスタートできてよかったと思います。

 今は、ピアノは練習が定着したけど、公文はだいぶテキトウ。ちょっとダラダラ通っているので、正直、コスパはイマイチ・・・。

 これからどうするか、ちょっと考えないといけないな、というところです。やめどきって難しいなあ。

☆漢字をじっくり叩き直す

 産休に入ってすぐ、ムスコくんのランドセルから大量の漢字プリントが発見されてびっくり。

 「ムリならやらなくてもいいよ」と担任の先生が配ってくれるらしいのですが、一切手を付けてないことが判明。試しに漢字を書かせてみると、なんともアヤフヤな誤答の嵐。ハハが特訓することになりました。

 漢字は、1年生のうちはカンタンですが、徐々に難しくなっていきます。ヘンとかツクリのパターンを間違ってインプットすると全滅になるので、地道に覚えていかないと、どんどん大変に・・・。

 3ヶ月くらいかけて、今までの遅れを取り戻しました。

☆ひとりでお風呂に入る&寝る

 ムスメさんが産まれてから、気がつけばお風呂に一緒に入らなくなっていました。

 3年生か・・・。まあ、ハハと入るのは、そろそろ卒業してもいいかな。ということで、このまま一人で入ってもらおうと思います。

 夜も、産まれてすぐの時期はハハ・ムスコ・ムスメの3人で寝ていましたが、ムスメの夜泣きでムスコくんまで起き出してしまうと寝室がカオスになるので、心を鬼にしてひとりで寝てもらうように。

 1週間も経つと、問題なく寝られるようになりました。

 寝る前に、「抱っこ〜」と言ってくるので、まだまだ甘えん坊さんですが。

☆お手伝い・・・は教えられなかった

 新型コロナによる休校期間に、お風呂洗い、炊飯、かんたんな料理などなどを少し教えたのですが、結局はハハがメンドウになってしまい、中途半端なまま終了してしまいました。

 職場復帰を控えた今、ちゃんと教えて戦力にしておくべきだった・・・とやや後悔。

 お風呂洗い、炊飯ぐらいは、やればできると思うけど。

 今後の課題です。

☆電話、カギを使えるように

 じいじばあばの家の電話番号を暗記し、たまに勝手に掛けるようになりました。まだ携帯電話などは持たせていませんが、いざというときに電話できるようになっているのは安心。

 3年生になってから、自宅のカギを持つお友達が増えてきて「オレもカギがほしい!」と言ってきたので、ランドセルに取り付けるキーホルダーでがっちり固定し、カギもひとりで使えるようにしました。

 まだ学童にも在籍していますが、カギっ子もできれば良いですね。

 ひとつずつ、自分で生きるチカラだなあ、と思います。

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