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雑誌を読むということ フレームの外へ

みなさま、おはようございます

また読んで頂きありがとうございます。

先日、ヘアサロンを変えてみました。そうすると、今までのサロンとの違いが見えてきますね。
久しぶりにタブレットでファッション雑誌を見ていると、面白さを感じました。
VOGUE、BAZAARを見ていると、ぼんやり思い浮かんできました。

ファッションってなんだろう。

あまり外出しなくなり、お洋服を買わなくなり、部屋着は必要な分だけユニクロで購入するという生活を過ごす中、
部屋着はユニクロでベーシックなものを、外出着は好きなものを購入していることに気が付きました。
私は、内と外で使い分けていたのです。

ユニクロさんは質が良いものをお手頃なお値段で提供していただき、とても素晴らしいのはわかっています。
スーツもあるし、仕事着もユニクロも良いと思います。
ただ、自分としてはそれで良いのか?と考え始めました。
そのお洋服を着た時、私はワクワクしているのか?ときめいているのか?外出を待ち望んでいるのか?


雑誌を読みながら色々と考えを巡らしていました。
ペラペラめくっていく中で、今までなら知らなかったブランド、読まなかったであろう記事を読んでいました。

そのことによって、planetsの宇野さんが言われていたことが実感して腑に落ちました。
「雑誌は、今まで自分が知らなかったことに偶然出会える」
SNSで好きな人、興味あるものだけフォローしていると、狭い世界のことしか目に入らない。
フィルターバブルと言われていますよね。
調べたり、検索すること、好きな漫画、好きな本、それらは自分が興味あるフレームから外に出ていない。
雑誌は、普段なら目にしない異なるジャンルの内容や、知らなかった世界が覗けます。
全く同じことを言われていたわけではないですが、私はそんなニュアンスに受け取りました。

もしかしたらそれは、Netflixで他国のドラマを見ていないことも、偶然出会う異なるジャンルの考え方に出会うチャンスを逃しているのかもしれない。
そろそろ登録してみようかなと思い始めています。


あなたはそのお洋服を着た時、ワクワクするほど外出を待ち望んでいますか?

それでは今日もbonne journée

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