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しつもんカフェはじめました

地域の人たちともっと話がしてみたい

たとえば、学校などの保護者会。隣の人に話しかけてみたくても、距離感をどうとったら分からなくて、誰とも一言も話さず、帰ってくる。私はそんなタイプです。

結局、長女の幼稚園では3年間通っても、子ども以外の話をする以上の関わりは作れませんでした。(バス通園だったことも要因か)
でも卒園後、あるお店で、同じクラスだった女の子のお母さんと再会。初めてお互いの仕事の話をしたりしました。

子どものことだけじゃなくて自分のことも。他愛ないけど大事なことを。もっと話したり聞いたりする場があれば。

そんな思いを後押ししてくれたのが、再開の場となったSpace Lana。長女の幼稚園の先生でもあり、子どものあそび場づくりをされている方が開いたお店です。対話の場をつくりたいという思いを打ち明けたところ、二つ返事でお店を使わせていただけることに!

偶然の問いから始まるおしゃべり

とはいえ、”対話”ってちょっと身構えちゃうよね、ということで。問いがかかれた「しつもんカード」を使って、対話を始めてみることにしました。

「しつもんカード」とは、隠岐島島前高校の生徒さんが自分たちの進路を考えるワークショップで、自ら問いを考え、つくったカード。正式名は『Life is Learning | 高校生が未来の「私」に贈る問い【対話型カードセット】』とのこと。

これがなかなかシンプルでいて、実に余韻を残してくれるカードなんです!

しつもんカフェでは、一人ずつカードを引き、まずはカードを引いた人がその問いにこたえ、それからみんなで思うことを話していきました。カードの使い方はいろいろですが、今回はカードを裏返し、偶然引き当てたカードの問いにこたえる形をとりました。ちなみに答えたくなければパスもありです。

今回は、小さい幼児さんから小学生を育てるお母さんたちが集まったのですが、みんなキャラが違って面白かったです。同じ問いでも全然考え方が違うこともあったり、発見がありました。

今後も、6月5日、7月3日、どちらも月曜、11時~12時で同じくSpace Lanaで開催します。

第一月曜日はLanaはオープンデー。ランチはお休みですが、
おいしい酵素玄米のおにぎりとお味噌汁がワンコインで食べられます。

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